特許
J-GLOBAL ID:200903035290230296

LCDパネル駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-250241
公開番号(公開出願番号):特開平10-105134
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】回路構成を簡略なものにしてバスラインの数を減らし、回路面積及び消費電力を低減させると共に、回路設計作業を容易にしたLCDパネル駆動回路を提供する。【解決手段】ディジタルビデオ信号R,G,Bが、タイミング制御回路210を介して1つのD/A変換ブロック220に送られ、アナログビデオ信号に変換されて、各カラムドライバ250に出力される。シーケンス制御回路230からのカラムドライバ選択信号により選択されたカラムドライバ250は、アナログビデオ信号R,G,Bをチャネル毎に入力・保持し、その信号をLCDパネル270のカラムライン上の各セルに一括出力する。LCDパネル270の各セルは、ロードライバ260を介して送られてくるセル駆動信号により駆動されビデオ信号を出力する。
請求項(抜粋):
ディジタルビデオ信号、垂直同期信号及び水平同期信号を入力し、前記ディジタルビデオ信号の出力タイミングを制御すると共に、前記垂直同期信号及び前記水平同期信号に応じてローライン駆動信号を出力するタイミング制御手段と、該タイミング制御手段から出力されるディジタルビデオ信号を入力し、該ディジタルビデオ信号をアナログビデオ信号に変換して出力する1つのD/A変換手段と、LCDパネルのカラムラインに対応させて設けられ、前記D/A変換手段から出力されるアナログビデオ信号を前記カラムライン上の各セルに対応したチャネルに順次入力して保持し、全てのチャネルに対するアナログビデオ信号の入力が完了すると、保持されたアナログビデオ信号を前記カラムライン上の各セルに一括して出力する複数のカラムドライバと、前記水平同期信号に応じて、前記各カラムドライバを順次選択して動作させるカラムドライバ選択信号を発生し、該カラムドライバ選択信号を対応するカラムドライバに出力するシーケンス制御手段と、前記タイミング制御手段から出力されるローライン駆動信号を入力し、該ローライン駆動信号をLCDパネルの各ローラインに順次出力して、該ローライン上のセルを駆動させるロードライバと、を含んで構成されたことを特徴とするLCDパネル駆動回路。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 液晶表示装置の駆動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-262331   出願人:シャープ株式会社
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-111830   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 表示装置の駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-297103   出願人:シャープ株式会社
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