特許
J-GLOBAL ID:200903035290858562

加熱発生ガスの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-004699
公開番号(公開出願番号):特開平11-197454
出願日: 1998年01月13日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 有機物または含炭素化合物、および、塩素化合物を含有する物質を、350°C以上の熱媒の投入または350°C以上の加熱面により、被加熱物質の燃焼を伴わずに加熱する方法において、排出ガス中に有機塩素化合物を含有させない。【解決手段】 加熱容器1bに、有機物または含炭素化合物、および、塩素化合物を含有する物質である被加熱物2、ならびに、350°C以上の熱媒5を投入し、被加熱物2の燃焼を伴わずに加熱し、加熱物9を排出する。加熱容器1b内で被加熱物2から発生したガスを含むガスを、冷却器11を用いて200°C以下に冷却し、次いで、活性炭充填層12を通過させ、しかる後に、排出ガス10を排出する。
請求項(抜粋):
有機物または含炭素化合物、および、塩素化合物を含有する物質を、350°C以上の熱媒の投入または350°C以上の加熱面により、被加熱物質の燃焼を伴わずに加熱する方法において、前記被加熱物質から発生したガスを含むガスを200°C以下に冷却し、次いで、活性炭を充填した層を通過させることを特徴とする加熱発生ガスの処理方法。
IPC (4件):
B01D 53/70 ,  B01D 46/02 ,  B01D 53/18 ,  B09B 3/00
FI (4件):
B01D 53/34 134 E ,  B01D 46/02 Z ,  B01D 53/18 G ,  B09B 3/00 301 J
引用特許:
審査官引用 (8件)
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