特許

J-GLOBAL ID：200903035313359186

液晶化合物と同様な化学構造を持ち、電子輸送性EL素子として応用可能なビオロゲン誘導体およびその製造方法

発明者： 原本 雄一郎
出願人/特許権者： 原本 雄一郎 ,  日本化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-159802
公開番号（公開出願番号）：特開2002-356473
出願日： 2001年05月29日
公開日（公表日）： 2002年12月13日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、液晶化合物と同様な基本骨格を持ち、高分子化可能で優れた電子輸送性を期待できる電子輸送性EL素子として有用な新規なビオロゲン系誘導体およびその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、下記一般式(1)【化1】(式中、R1は、炭素数1〜22の直鎖状又は分岐状のアルキル基、R2は水素原子又はメチル基、Bはアルキレン基、-C6H6-CH2-、-CO-O-(CH2)n-又は-CO-、X1及びX2はハロゲン原子を示す。)で表されることを特徴とするビオロゲン誘導体及びその製造方法である。

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)【化1】(式中、R1は、炭素数1〜22の直鎖状又は分岐状のアルキル基、R2は水素原子又はメチル基、Aはアルキレン基、-C6H6-CH2-、-CO-O-(CH2)n-又は-CO-、X1及びX2はハロゲン原子を示す。)で表されることを特徴とするビオロゲン誘導体。

IPC (4件)：

C07D213/38 ,  C08F 26/06 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22

FI (4件)：

C07D213/38 ,  C08F 26/06 ,  H05B 33/14 B ,  H05B 33/22 B

Fターム (24件)：

3K007AB00 ,  3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007BB01 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA02 ,  4C055AA04 ,  4C055BA01 ,  4C055CA01 ,  4C055DA27 ,  4C055DB02 ,  4C055EA01 ,  4C055FA03 ,  4C055GA01 ,  4J100AQ11P ,  4J100BC43P ,  4J100CA01 ,  4J100DA66 ,  4J100JA32

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 特開平4-051046
  
• エレクトロクロミックミラー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-342315   出願人：日本石油株式会社
• 特開平1-245087
  
• 特開平3-033184
  
• 特開平4-212286
  
• ピリジニウム塩型イオン性化合物誘導体、その製造方法及び液晶組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-263713   出願人：日本化学工業株式会社, 原本雄一郎