特許
J-GLOBAL ID:200903035325386189

マルチチャンバ型ポンプ-バルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-580834
公開番号(公開出願番号):特表2005-521873
出願日: 2003年02月11日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
本明細書には化学プロセス、検出あるいは解析を行うマルチチャンバ型ポンプ-バルブ装置(300)が記載されている。この装置は1つ以上の通路を介して互いに流体連通する可変容量を有する複数のチャンバを含む。2つ以上のチャンバの容量を変化させるだけでこの装置を介して液体を方向付けることができる。この装置内で液体を移動させる方式が単純であるにもかかわらず、この装置を用いて複雑な化学処理シーケンスを行うことができる。複数の装置をより大型の装置に組み込むことができるため、複数の化学処理動作を並行してほぼ同時に行うことができる。
請求項(抜粋):
液体試料を処理する装置であって、 可変容量を有する第1のチャンバと、 可変容量を有する第2のチャンバと、 可変容量を有する第3のチャンバと、 各々が1つ以上のチャンバと係合した1つ以上の通路を備え、前記第1のチャンバ、前記第2のチャンバおよび前記第3のチャンバの間に流体連通を提供する相互連結部と、 前記第1のチャンバ、前記第2のチャンバ、前記第3のチャンバおよび前記相互連結部の少なくとも1つの通路のうちの、少なくとも1つに含まれた処理物質とを具備し、 2つ以上のチャンバの前記可変容量を変化させることにより、該装置を介する前記液体試料の移動を制御するように構成されている、 装置。
IPC (2件):
G01N1/00 ,  B01J19/00
FI (3件):
G01N1/00 101M ,  G01N1/00 101L ,  B01J19/00 321
Fターム (42件):
2G052AA30 ,  2G052AA33 ,  2G052AB18 ,  2G052AB19 ,  2G052AB20 ,  2G052AD26 ,  2G052AD46 ,  2G052CA03 ,  2G052CA04 ,  2G052CA13 ,  2G052CA36 ,  2G052CA38 ,  2G052DA13 ,  2G052DA22 ,  2G052EA03 ,  2G052EB11 ,  2G052FC03 ,  2G052FC15 ,  2G052GA11 ,  2G052GA21 ,  2G052GA23 ,  2G052HA01 ,  2G052HA17 ,  2G052HA18 ,  2G052HA19 ,  2G052HC04 ,  2G052HC08 ,  2G052HC10 ,  2G052HC25 ,  2G052HC28 ,  2G052HC38 ,  2G052JA04 ,  2G052JA06 ,  2G052JA07 ,  4G075AA13 ,  4G075AA39 ,  4G075BB01 ,  4G075BB05 ,  4G075DA02 ,  4G075EB21 ,  4G075EE02 ,  4G075EE31
引用特許:
審査官引用 (2件)

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