特許
J-GLOBAL ID:200903035347671570
内燃機関の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-328393
公開番号(公開出願番号):特開2002-130020
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関のフィードバック制御系の制御パラメータ(フィードバックゲイン)を運転状態に応じて連続的に変化させることができるようにする。【解決手段】 ECU26で演算した制御パラメータ(フィードバックゲイン)と、空燃比センサ23で検出した空燃比の変化量と、該空燃比と目標空燃比との偏差と、過去の空燃比補正係数補正値に基づいて今回の空燃比補正係数補正値ΔFAF(i) を演算し、今回の空燃比補正係数補正値ΔFAF(i) を前回の空燃比補正係数FAF(i-1) に加算して、今回の空燃比補正係数FAF(i) を求める。FAF(i) =FAF(i-1) +ΔFAF(i)このようにすれば、制御パラメータを運転条件等に応じて切り換えても、空燃比補正係数が乱れることがなくなり、空燃比が乱れる現象が発生しなくなる。
請求項(抜粋):
内燃機関の制御対象を模擬した制御モデルを用いて該制御対象を操作するアクチュエータの操作量をフィードバック制御する内燃機関の制御装置において、前記制御対象の状態を検出する状態検出手段と、前記アクチュエータの現在及び過去の操作量並びに前記状態検出手段で検出した現在及び過去の状態検出値を前記制御モデルの内部状態を代表する状態変数量として出力する状態変数量出力手段と、前記制御モデルのモデルパラメータを用いて制御パラメータを演算する制御パラメータ演算手段と、前記制御パラメータ演算手段で演算した制御パラメータと、前記状態変数量出力手段から出力される状態変数量の差分値と、前記状態検出手段で検出した検出値と制御目標値との偏差とに基づいて前記アクチュエータの操作量補正値を演算する補正値演算手段と、前記補正値演算手段で演算した前記アクチュエータの操作量補正値を前回の操作量に加算して今回の操作量を求める操作量演算手段とを備えていることを特徴とする内燃機関の制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/14 310
, F02D 41/06 305
, F02D 41/16
, F02D 45/00 312
, F02D 45/00 362
, F02D 45/00 366
, F02D 45/00 370
FI (8件):
F02D 41/14 310 L
, F02D 41/06 305
, F02D 41/16 N
, F02D 41/16 B
, F02D 45/00 312 B
, F02D 45/00 362 H
, F02D 45/00 366 Z
, F02D 45/00 370 B
Fターム (50件):
3G084BA03
, 3G084BA05
, 3G084BA09
, 3G084BA13
, 3G084CA01
, 3G084CA03
, 3G084CA04
, 3G084DA12
, 3G084EA07
, 3G084EA11
, 3G084EB08
, 3G084EB12
, 3G084EB24
, 3G084EC04
, 3G084FA07
, 3G084FA11
, 3G084FA18
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G084FA36
, 3G084FA38
, 3G301JA04
, 3G301KA01
, 3G301KA07
, 3G301KA09
, 3G301KA25
, 3G301LA03
, 3G301LC03
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301NA08
, 3G301NA09
, 3G301NC02
, 3G301NC08
, 3G301ND03
, 3G301ND04
, 3G301ND05
, 3G301ND07
, 3G301ND45
, 3G301NE17
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PE01A
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF13Z
, 3G301PF16Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
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