特許
J-GLOBAL ID:200903035350709685
吸着濾過材料、吸着濾過材料を用いた防護用品、及び前記吸着濾過材料の使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大貫 和保
, 小竹 秋人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-541807
公開番号(公開出願番号):特表2007-521943
出願日: 2004年09月09日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】この発明の目的は、上述した従来技術の不利益点を少なくとも本質的に避けることのでき、防護服、防護手袋、防護靴、防護カバーなどのNBC防護用品の製造に特に有益である吸着濾過材料又は防護材料を提供することにある。【解決手段】この発明は、化学的毒、特に化学兵器及び化学的有害物に対する防護を提供し、複数層構造(2)を有する吸着濾過材料(1)であって、前記複数層構造(2)は、少なくとも一つのシート状の対向する側面(3’,3”)を有する支持層(3)と、前記支持層(3)に保持され化学毒を吸着する能力を有する材料に基づく吸着層(4)とを具備するものにおいて、前記支持層(3)の2つの側面(3’,3”)の少なくとも一つの面には、プラズマ処理が施されることにある。特に、表面特性、特に表面の仕上がり及び表面反応性は、プラズマ処理によって適用に合致するように調整され且つ最適化される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
化学的毒、特に化学兵器及び化学的有害物に対する防護を提供し、複数層構造(2)を有する吸着濾過材料(1)であって、前記複数層構造(2)は、少なくとも一つのシート状の対向する側面(3’,3”)を有する支持層(3)と、前記支持層(3)に保持され化学毒を吸着する能力を有する材料に基づく吸着層(4)とを具備するものにおいて、前記支持層(3)の2つの側面(3’,3”)の少なくとも一つの面には、プラズマ処理が施されることを特徴とする吸着濾過材料。
IPC (11件):
B01J 20/28
, A62D 3/30
, B01D 53/22
, B01D 71/64
, B01D 71/48
, B01D 71/36
, B01D 71/10
, B01D 71/54
, A41D 19/00
, A41D 13/00
, A62B 17/00
FI (14件):
B01J20/28 Z
, A62D3/00 610
, A62D3/00 651
, A62D3/00 654
, A62D3/00 300
, B01D53/22
, B01D71/64
, B01D71/48
, B01D71/36
, B01D71/10
, B01D71/54
, A41D19/00 A
, A41D13/00 Z
, A62B17/00
Fターム (15件):
2E185CC71
, 3B011AB01
, 3B011AC00
, 3B033AB00
, 4D006GA41
, 4D006JA03
, 4D006JA03A
, 4D006JA03C
, 4G066AA05B
, 4G066BA03
, 4G066BA05
, 4G066BA16
, 4G066CA25
, 4G066CA33
, 4G066DA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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防護衣用材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-121794
出願人:防衛庁技術研究本部長, 東洋紡績株式会社
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特表平2-503872
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特開平3-185159
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ウエブの連続表面処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-237011
出願人:昭和電工株式会社
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特表平2-503872
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特開平3-185159
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