特許
J-GLOBAL ID:200903035353969823

硬化被膜が形成された透明基材及びそのための硬化性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347084
公開番号(公開出願番号):特開2003-147268
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 基材に対して十分な密着性を有し、薄膜でも容易に硬化する材料を用いて基材上に硬化被膜を形成し、諸性能に優れた透明基材とする。【解決手段】 分子内にシリル基を有するオキセタン化合物又はその加水分解縮合物80〜100重量%とエポキシ化合物0〜20重量%からなるカチオン重合性単量体5〜90重量部、シリカ微粒子10〜80重量部、及びシリコーンオイル0〜15重量部を含有し、エポキシ化合物とシリコーンオイルの少なくともいずれか一方は必須に含有する硬化性樹脂組成物が提供される。また、この樹脂組成物からの硬化被膜が基材表面に形成されている透明基材も提供される。シリカ微粒子は多孔質シリカ微粒子であるのが好ましい。上記の硬化被膜を反射防止層とする場合は、屈折率1.20〜1.45、膜厚0.01〜1μmの範囲とするのが好ましい。
請求項(抜粋):
基材表面に、分子内にシリル基を有するオキセタン化合物又はその加水分解縮合物80〜100重量%とエポキシ化合物0〜20重量%からなるカチオン重合性単量体5〜90重量部、シリカ微粒子10〜80重量部、及びシリコーンオイル0〜15重量部を含有し、エポキシ化合物とシリコーンオイルの少なくともいずれか一方は必須に存在する組成物からの硬化被膜が形成されていることを特徴とする透明基材。
IPC (4件):
C09D183/04 ,  B32B 27/20 ,  C08G 65/18 ,  C09D171/00
FI (4件):
C09D183/04 ,  B32B 27/20 Z ,  C08G 65/18 ,  C09D171/00
Fターム (29件):
4F100AA20B ,  4F100AG00A ,  4F100AK01A ,  4F100AK25 ,  4F100AK52B ,  4F100AK53B ,  4F100AL01B ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100CC00 ,  4F100DE01B ,  4F100EJ08B ,  4F100GB41 ,  4F100JB14B ,  4F100JG03 ,  4F100JK09 ,  4F100JK12B ,  4F100JN01A ,  4F100JN06B ,  4J005AA04 ,  4J005AA07 ,  4J005BA00 ,  4J005BB02 ,  4J038DB002 ,  4J038DL031 ,  4J038DL032 ,  4J038HA446 ,  4J038JA68 ,  4J038JC30
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る