特許
J-GLOBAL ID:200903035354835073
ディスク装置用サスペンション
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-225706
公開番号(公開出願番号):特開2008-052779
出願日: 2006年08月22日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】 スライダの端子部とフレキシャのパッドとを正確に位置決めすることができるディスク装置用サスペンションを提供する。【解決手段】 ディスク装置用サスペンション10Aのロードビーム12は、基部15とスライダ14との間に形成されたピン挿入孔50と、ロードビーム12の先端部17とスライダ14との間に形成された開口部65とを有している。ピン挿入孔50に第1の位置決めピン51が挿入される。開口部65に第2の位置決めピン62が挿入される。フレキシャ13は、スライダ14の端子部に接続されるパッド44と、フレキシャ13の先端部40に形成された延出部43と、第1の位置決めピン51が挿入される第1の位置決め孔55と、第2の位置決めピン62が挿入される第2の位置決め孔60を有している。延出部43は、パッド44とロードビーム12の先端部17との間でロードビーム12の先端部17の内側に位置している。延出部43に第2の位置決め孔60が形成されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
基部と先端部を有するロードビームと、
前記ロードビームに重ねて固定されかつスライダを取付けるタング部を有するフレキシャと、
を備えたディスク装置用サスペンションにおいて、
前記ロードビームは、
該ロードビームの前記基部と前記スライダとの間に形成され第1の位置決めピンが挿入されるピン挿入孔と、
該ロードビームの前記先端部と前記スライダとの間に形成され第2の位置決めピンが挿入される開口部とを有し、
前記フレキシャは、
前記スライダの端子部と対応した位置に形成され前記端子部が接続されるパッドと、
該フレキシャの前記パッドと前記ロードビームの先端部との間に位置するよう形成され前記ロードビームの先端部の内側に位置する延出部と、
該フレキシャの長手方向中間部に形成され前記第1の位置決めピンが挿入される第1の位置決め孔と、
前記延出部に形成され前記第2の位置決めピンが挿入される第2の位置決め孔と、
を具備したことを特徴とするディスク装置用サスペンション。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5D042TA01
, 5D042TA07
, 5D059AA01
, 5D059BA01
, 5D059CA02
, 5D059DA09
, 5D059DA26
, 5D059EA03
, 5D059EA07
引用特許: