特許
J-GLOBAL ID:200903035355323785

光記録媒体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-355352
公開番号(公開出願番号):特開平10-181204
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 信号特性に優れ、再生エラーが発生しにくいフタロシアニン系化合物を光吸収層に用いた高耐光性光記録媒体並びにその製造方法を提供する。【解決手段】 光吸収層が、熱分解温度が250〜350°Cであるフタロシアニン系化合物(I)と熱分解温度が350〜450°Cであるフタロシアニン系化合物(II)とを主成分としてなる光記録媒体、並びに基体上に光吸収層を塗布成膜手段により形成させ、且つその上に光反射層を真空成膜手段により形成させるその製造方法。
請求項(抜粋):
基板上に少なくとも光吸収層を設けてなる光記録媒体において、該光吸収層が下記熱分解特性Aで表わされるフタロシアニン系化合物(I)と下記熱分解特性Bで表わされるフタロシアニン系化合物(II)を主成分として構成されていることを特徴とする光記録媒体。熱分解特性A:熱天秤で測定した熱分解温度(熱重量変化温度)が250°C〜350°Cの範囲であること(昇温速度は10°C/mm)、熱分解特性B:同上の熱分解温度が350°C〜450°Cの範囲であること、フタロシアニン系化合物:フタロシアニン、ナフタロシアニン、テトラアザポルフィリン及びその誘導体を意味する。
IPC (3件):
B41M 5/26 ,  C07D487/22 ,  G11B 7/24 516
FI (3件):
B41M 5/26 Y ,  C07D487/22 ,  G11B 7/24 516
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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