特許
J-GLOBAL ID:200903035373318705
同期モータの駆動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-081712
公開番号(公開出願番号):特開2000-278989
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 同じ位置検出手段の出力信号に基づいて正転駆動時及び逆転駆動時に進み位相制御を行うことができる同期モータの駆動装置を提供する。【解決手段】 固定子鉄心の磁極歯には、回転子に設けられている磁極8の磁界を検出するホール素子により構成されているホールIC23u〜23wが配設されている。各ホールIC23u〜23wは、それぞれU相の磁極歯1、V相の磁極歯6、W相の磁極歯2の中心位置から一方の回転方向に電気角で30度(機械角で7.5度)の位置に配設されている。駆動装置は、各ホールIC23u〜23wからの位置検出信号に基づいて、正転駆動時には第1の論理により、逆転駆動時には第2の論理により30度の進み位相角で各相巻線への励磁電流の供給タイミングを制御する。また、駆動装置は、位置検出信号を遅延回路により遅延させることによって、進み位相角を30度以内の進み位相角に調整することができる。
請求項(抜粋):
固定子鉄心の各磁極歯に各相巻線が巻回された固定子と、各磁極歯に対向する磁石が設けられた回転子とを有する同期モータの駆動装置であって、回転子の位置を検出する位置検出手段と、位置検出手段の出力信号に基づいて各相巻線への励磁電流の供給タイミングを制御する駆動手段とを備え、位置検出手段は固定子鉄心の各磁極歯の中心位置から一方の回転方向に電気角で30度進ませた位置に配設し、駆動手段は、正転駆動時には各位置検出手段の出力信号に基づいて第1の論理により各相巻線への励磁電流の供給タイミングを制御し、逆転駆動時には各位置検出手段の出力信号に基づいて第2の論理により各相巻線への励磁電流の供給タイミングを制御する同期モータの駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02P 6/02 371 M
, H02K 29/08
Fターム (23件):
5H019AA00
, 5H019BB01
, 5H019BB05
, 5H019BB12
, 5H019BB20
, 5H019DD01
, 5H560BB04
, 5H560BB17
, 5H560DA03
, 5H560DB20
, 5H560EB01
, 5H560EC02
, 5H560GG04
, 5H560HC04
, 5H560RR10
, 5H560TT05
, 5H560TT06
, 5H560TT15
, 5H560TT20
, 5H560UA05
, 5H560XA04
, 5H560XA12
, 5H560XA15
引用特許:
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