特許
J-GLOBAL ID:200903035379875452

プラスチックからなる2つの工作物を、異物を用いずに接合するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-524789
公開番号(公開出願番号):特表2003-509251
出願日: 2000年09月02日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】プラスチックからなる2つの工作物(2、3)を、異物を用いずに接合するための方法は、少なくとも上記2つの工作物のうちの1つ(2)が、提供された接触面(K)との接合において、もう1つの工作物(3)と境界を接し合い、上記接触面(K)は、端層(R)においてガラス転移温度が低減されるような、エネルギーが豊富な放射に少なくとも領域ごとに曝され、上記2つの工作物(2、3)は、その規定どおりの位置に向き合わせて置かれ、次に、上記2つの工作物(2、3)の接合を製造するために、少なくとも、照射工程によってそれぞれの改変された端層(R)は、少なくともその表面領域において、それぞれの上記工作物(2、3)の照射によって改変された上記端層(R)のガラス転移温度より高いが、これに関連して改変されなかった領域のガラス転移温度よりも低い温度に加熱される。
請求項(抜粋):
プラスチックからなる2つの互いに接する工作物(2、3;5、6)を、異物を用いずに接合するための方法であって、 少なくとも該2つの工作物のうちの一方(2、5;3、6)は、提供された接触面(K)との接合において、他方の工作物(3、6;2、5)と境界を接し合い、該接触面(K)は、端層(R、R’)においてガラス転移温度が低減されるように、エネルギーが豊富な放射に少なくとも領域ごとに曝される工程、 該2つの工作物(2、3;5、6)を、それらの規定どおりの位置に向き合わせて置く工程;および、 次に、該2つの工作物(2、3;5、6)の接合を生成するために、少なくとも照射工程によって改変されたそれぞれの該端層(R、R’)を、少なくともそれらの表面領域において、それぞれの該工作物(2、3;5、6)の照射によって改変された該端層(R、R’)のガラス転移温度より高いが、これに関連して、改変されなかった領域の該ガラス転移温度より低い温度に加熱する工程を特徴とする、方法。
IPC (2件):
B29C 65/02 ,  B29C 71/04
FI (2件):
B29C 65/02 ,  B29C 71/04
Fターム (13件):
4F073AA32 ,  4F073BB05 ,  4F073BB08 ,  4F073BB11 ,  4F073CA45 ,  4F073CA47 ,  4F211AD05 ,  4F211TA01 ,  4F211TC01 ,  4F211TD05 ,  4F211TD11 ,  4F211TH24 ,  4F211TN01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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