特許
J-GLOBAL ID:200903035383154034

物品状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-377422
公開番号(公開出願番号):特開2007-176652
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】搬送方向の長さが互いに異なる複数種のパレットを搬送対象とするような場合であっても、パレットに載置された状態で搬送される物品の状態を検出することが可能となる物品状態検出装置を提供する。【解決手段】搬送手段1により載置搬送されるパレットPに載置された物品Aの状態を検出する物品状態検出装置であって、搬送経路中の検出作用位置においてパレットP上に物品Aが存在しているか否かを検出する物品存否検出手段2、搬送経路中のパレット検出位置においてパレットPが存在しているか否かを検出するパレット存否検出手段3、搬送距離を検出する搬送距離検出手段4夫々の検出情報に基づいて、物品AがパレットPの搬送方向前端よりも前方側に突出する前方突出長さ、及び、物品AがパレットPの搬送方向後端よりも後方側に突出する後方突出長さを求める演算手段5を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
搬送手段により載置搬送されるパレットに、そのパレットの搬送方向前端よりも前方側に突出し且つ前記パレットの搬送方向後端よりも後方側に突出する状態で載置された物品の状態を検出する物品状態検出装置であって、 前記搬送手段による搬送経路中の検出作用位置において、前記パレット上に前記物品が存在しているか否かを検出する物品存否検出手段と、 前記搬送手段による搬送経路中のパレット検出位置において、前記パレットが存在しているか否かを検出するパレット存否検出手段と、 前記搬送手段の搬送距離を検出する搬送距離検出手段と、 前記物品存否検出手段、前記パレット存否検出手段、及び、前記搬送距離検出手段夫々の検出情報に基づいて、前記物品が前記パレットの搬送方向前端よりも前方側に突出する前方突出長さ、及び、前記物品が前記パレットの搬送方向後端よりも後方側に突出する後方突出長さを求める演算手段とを備えて構成されている物品状態検出装置。
IPC (1件):
B65G 43/08
FI (1件):
B65G43/08 F
Fターム (8件):
3F027AA04 ,  3F027CA01 ,  3F027CA05 ,  3F027DA05 ,  3F027DA09 ,  3F027EA01 ,  3F027FA12 ,  3F027FA16
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 実公平6-43056号公報
  • 荷くずれ検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-065706   出願人:株式会社キトー
  • 長さ測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-152780   出願人:新光電子株式会社
審査官引用 (2件)
  • 荷くずれ検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-065706   出願人:株式会社キトー
  • 長さ測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-152780   出願人:新光電子株式会社

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