特許

J-GLOBAL ID：200903035399943217

渦電流式減速装置

発明者： 野口 泰隆 ,  宮原 光雄 ,  平松 慎一朗 ,  山口 博行
出願人/特許権者： 住友金属工業株式会社
代理人 (1件)： 飯塚 雄二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-255376
公開番号（公開出願番号）：特開2005-102490
出願日： 2004年09月02日
公開日（公表日）： 2005年04月14日
要約：

【課題】 長期間にわたって使用した場合であっても、ディスクの経時変形が小さく安定した制動力が得られ、疲労き裂が生じ難い、耐久性に優れた渦電流式減速装置を提供すること。【解決手段】 渦電流式減速装置は、機関の回転軸に連結された制動ディスクと;制動時に前記制動ディスクの制動面に対して磁界を作用させる磁界発生部と;前記制動ディスクの制動面と反対側の面において、当該制動ディスクを前記回転軸に対して支持する複数のスポーク状支持部材とを備えている。そして、前記スポーク状支持部材の各々は、前記制動ディスクの中心方向から外周方向に向かって延び、当該ディスクの放射方向に対して当該ディスクの制動時の回転方向とは逆側に傾いて配置される。 【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

機関の回転軸に連結された制動ディスクと; 制動時に前記制動ディスクの制動面に対して磁界を作用させる磁界発生部と; 前記制動ディスクの制動面と反対側の面において、当該制動ディスクを前記回転軸に対して支持する複数のスポーク状支持部材とを備え、 前記スポーク状支持部材の各々は、前記制動ディスクの中心方向から外周方向に向かって延び、当該ディスクの放射方向に対して当該ディスクの制動時の回転方向とは逆側に傾いて配置されることを特徴とする渦電流式減速装置。

IPC (2件)：

H02K49/02 ,  H02K49/10

FI (2件)：

H02K49/02 B ,  H02K49/10 B

Fターム (8件)：

5H649BB03 ,  5H649GG09 ,  5H649GG18 ,  5H649HH04 ,  5H649HH06 ,  5H649HH18 ,  5H649JK03 ,  5H649PP13

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 渦電流減速装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-142458   出願人：住友金属工業株式会社

審査官引用 (5件)

• 特公昭47-031748
  
• 渦電流式減速装置の制動ドラム支持構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-087465   出願人：いすゞ自動車株式会社
• 特開昭61-244258
  
• 特開昭49-113074
  
• 特開昭58-086865