特許
J-GLOBAL ID:200903035409738820
永久磁石電動機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-100198
公開番号(公開出願番号):特開平11-285188
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 永久磁石電動機において、別部品によるロータコアのバランスウェイトを廃止し、コア自体にその機能をもたせる。【解決手段】 インナーロータ型の永久磁石電動機において、リラクタンストルクのみを発生する第1のコア11と少なくともマグネットトルクを発生する第2のコア12とにより当該ロータコア10を構成する。第1のコア11にはリラクタンストルクを大きくする目的として円弧状のスリット11bをコア円周に沿って等間隔に形成するとともに、バランスウェイトをもたせるためにスリット11bを含んで当該コアの一部(切取部k)を切り取り、第2のコア12には、極数分の永久磁石12aをコア外周に沿って等間隔に埋設する。第1および第2のコア11,12を重ねてロータコア10を構成した際、円弧状のスリット11bを永久磁石12aの断面内に含むようにする。また、永久磁石12aの両端部に対向して第1のコア11にフラックスバリア用の孔11aを形成する。
請求項(抜粋):
ロータコアを内部に有する永久磁石電動機において、前記ロータコアをリラクタンストルクのみを発生する第1のコアおよび当該極数分の永久磁石をコア外周に沿って等間隔に埋設して少なくともマグネットトルクを発生する第2のコアとで構成し、前記第1のコアを構成するコアシートの一部分を切り取って前記ロータコアにバランスウェイトをもたせるようにしたことを特徴とする永久磁石電動機。
IPC (6件):
H02K 1/27 501
, H02K 1/27
, H02K 1/22
, H02K 7/04
, H02K 15/16
, H02K 29/00
FI (7件):
H02K 1/27 501 L
, H02K 1/27 501 A
, H02K 1/27 501 K
, H02K 1/22 B
, H02K 7/04
, H02K 15/16 A
, H02K 29/00 Z
引用特許:
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