特許
J-GLOBAL ID:200903035415228680

アンテナ回路定数の計算方法及びアンテナ回路定数計算プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232808
公開番号(公開出願番号):特開2001-060818
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は複数のアンテナ間の相互インダクタンス及び各アンテナの自己インダクタンスをアンテナコイルの巻き数が多い場合でも短時間で計算でき、複数のアンテナ間の距離が大きい場合でも高精度の計算が可能なアンテナ回路定数の計算方法及びアンテナ回路定数計算プログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。【解決手段】 形状及び大きさが予め決定され電磁誘導により結合可能なアンテナ回路の自己インダクタンス又は相互インダクタンスを計算するアンテナ回路定数の計算方法であって、決定されたアンテナ回路の形状からアンテナ回路のレイアウトを折れ線近似する線分の集合を求め、求められた複数の線分の相対位置関係に基づいて予め用意した代数解析式から各線分の要素インダクタンスを求め前記アンテナ回路を近似する複数の線分の要素インダクタンスに基づいてアンテナ回路の自己インダクタンス又は相互インダクタンスを計算する。
請求項(抜粋):
形状及び大きさが予め決定され電磁誘導により結合可能な1つのアンテナ回路の自己インダクタンス及び複数のアンテナ回路の相互インダクタンスの少なくとも一方を計算するアンテナ回路定数の計算方法であって、決定されたアンテナ回路の形状からアンテナ回路のレイアウトを折れ線近似する線分の集合を求め、求められた複数の線分の相対位置関係に基づいて、予め用意した代数解析式から各線分の要素インダクタンスを求め、前記アンテナ回路を近似する複数の線分の要素インダクタンスに基づいて、1つのアンテナ回路の自己インダクタンス及び複数のアンテナ回路の相互インダクタンスの少なくとも一方を計算することを特徴とするアンテナ回路定数の計算方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る