特許
J-GLOBAL ID:200903035422383623

手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-132604
公開番号(公開出願番号):特開2004-329726
出願日: 2003年05月12日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】手術装置において、画像診断機器内部および周辺において治療に関する作業性向上と術場における占有体積の低減とを両立させること。【解決手段】手術装置は、循環器系、呼吸器系、腹腔等の体腔内の外科手術に用いられ、画像診断機器のモニタリングを行いながら生体組織内の対象領域に挿入したマニピュレータの先端部の操作を行う。また、手術装置は、対象領域を含めた体内の画像情報を検出する画像情報検出部101と、先端部を対象領域で操作するマニピュレータ機構部103と、操作情報を入力する操作入力部116と、画像情報検出部101で検出した画像情報を参照しながら情報検出の条件を変更すると共に操作入力部116に入力された操作情報に従ってマニピュレータ機構部102を制御する制御部110とを備える。そして、マニピュレータ機構部102の一部と画像情報検出部101の一部とは共通化された構成となっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
循環器系、呼吸器系、腹腔等の体腔内の外科手術に用いられ、画像診断機器のモニタリングを行いながら生体組織内の対象領域に挿入したマニピュレータの先端部の操作を行う手術装置であって、 前記対象領域を含めた体内の画像情報を検出する画像情報検出部と、 先端部を前記対象領域で操作するマニピュレータ機構部と、 操作情報を入力する操作入力部と、 前記画像情報検出部で検出した画像情報を参照しながら情報検出の条件を変更すると共に前記操作入力部に入力された操作情報に従って前記マニピュレータ機構部を制御する制御部とを備え、 前記マニピュレータ機構部の一部と前記画像情報検出部の一部とを共通化した ことを特徴とする手術装置。
IPC (4件):
A61B19/00 ,  A61B5/055 ,  G01R33/28 ,  G01R33/341
FI (5件):
A61B19/00 502 ,  A61B5/05 390 ,  A61B5/05 355 ,  G01N24/02 Y ,  G01N24/04 520B
Fターム (7件):
4C096AA18 ,  4C096AB37 ,  4C096AB42 ,  4C096AB46 ,  4C096AD10 ,  4C096CC08 ,  4C096CC12
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 治療装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-244796   出願人:株式会社日立製作所
  • 穿刺針支持具、RFコイル、磁気共鳴信号測定装置および磁気共鳴撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-284168   出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
  • 外科用マニプレータ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-583445   出願人:マイクロデクステラティー・システムズ・インコーポレーテッド
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