特許
J-GLOBAL ID:200903035424717464
区分建物一括登記システム及び個別処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鴇田 將
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-244853
公開番号(公開出願番号):特開平11-073469
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、大量な情報を工夫した一括入力方式によって入力し、区分建物(マンション)販売に附属する書類を自動的に作成することを目的とした区分建物一括登記システム及び個別処理システムを提供することにある。【解決手段】 本発明に係る区分建物一括登記システム及び個別処理システムは、一棟又は複数棟の区分建物(以下マンションという)の下記(1)等のデータを一括入力してデータファイル化し、床面積と土地の評価額、建物の課税標準額等の集計及び按分等の加工処理を行い、各区分した建物の課税標準額を自動計算し、その結果を利用し必要な書類を自動印刷し、マンション登記を一括処理するものである。(1)一棟又は数棟の建物をもって構成するマンション団地の情報。
請求項(抜粋):
一棟又は複数棟の区分建物(以下マンションという)の下記(1)〜(5)のデータを一括入力してデータファイル化し、床面積と土地の評価額、建物の課税標準額等の集計及び按分等の加工処理を行い、各区分した建物(以下専有建物という)の課税標準額を自動計算し、その結果を利用し必要な書類を自動印刷し、マンション登記を一括処理する。(1)一棟又は数棟の建物をもって構成するマンション団地の情報。(2)複数の構造、種類の情報および敷地権の有無等に関する一棟の建物の表示の登記に必要な建物全体の情報。(3)法定共有部分に対する登録免許税適用の有無。(4)各区分建物の単数または複数の種類および専有床面積、登録免許税適用の有無の情報。(5)各専有建物の買戻権の有無の情報。上記一括処理は以下の?@〜?Fに示す区分建物の状況に応じて処理を行う。?@ 敷地形態には単独建物、数棟が一部で連結する複合建物、数棟の区分建物が独立して建てられる団地等の区分建物の敷地形態毎に一括処理する。?A 各専有建物部分の附属建物について、当該区分建て物の内部に存する区分される専有建物、外部の普通建物、および外部の区分建物の占有部分等、全ての建物を附属建物とできる一括処理。?B 規約共用部分の指定について、当該区分建物の内部に存する区分される専有建物、外部の普通建物、および外部の区分建物の専有部分等、全ての建物に対応する一括処理。?C 一棟の建物中、複数の構造および種類をもって構成される当該建物の一括処理。?D 専有建物の数階建、複数の種類、複数構造の課税標準価格の一括処理。?E 法定共有部分の登録免許税の軽減適用の有無の指定について一括処理。?F 法務局毎に相違する課税標準価格の計算方式に順応する計算方法を選択する一括処理。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F 15/22 A
, G06F 15/21 J
, G06F 15/22 310 A
引用特許: