特許
J-GLOBAL ID:200903035429548750

内燃機関の潤滑油希釈防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-138603
公開番号(公開出願番号):特開2004-340056
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】簡単な構成で、燃料による潤滑油の希釈を未然に防止する内燃機関の潤滑油希釈防止装置を提供する。【解決手段】潤滑油10により各部を潤滑するエンジン1に、燃料による潤滑油10の希釈を抑制するヒータ16が設けられ、ECU17に、エンジン1の運転条件を、クランク角センサ8、車速センサ18等により検出する運転条件検出手段と、ヒータ16を制御する潤滑油希釈抑制制御手段とが設けられ、運転条件検出手段により検出された運転条件が、潤滑油10が燃料に希釈され易い運転条件と判断された場合、潤滑油10中の燃料の量を抑制するように、潤滑油希釈抑制制御手段がヒータ16を制御する内燃機関の潤滑油希釈防止装置。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
潤滑油により各部を潤滑する内燃機関であって、 前記内燃機関の運転条件を検出する運転条件検出手段と、 燃料による前記潤滑油の希釈を抑制する潤滑油希釈抑制装置と、 前記潤滑油希釈抑制装置を制御する潤滑油希釈抑制制御手段とを有し、 前記運転条件検出手段により検出された運転条件が、前記潤滑油が燃料により希釈され易い運転条件と判断された場合、 前記潤滑油中に含まれる燃料の量を低い水準に抑制するように、前記潤滑油希釈抑制制御手段が前記潤滑油希釈抑制装置を制御することを特徴とする内燃機関の潤滑油希釈防止装置。
IPC (2件):
F01M5/00 ,  F01M11/10
FI (4件):
F01M5/00 D ,  F01M5/00 C ,  F01M5/00 N ,  F01M11/10 F
Fターム (5件):
3G013EA00 ,  3G013EA16 ,  3G015EA29 ,  3G015FB05 ,  3G015FC05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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