特許
J-GLOBAL ID:200903035451418720

スイッチング電源回路、および、それを用いた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-016757
公開番号(公開出願番号):特開2004-229451
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】電源変換効率の高いスイッチング電源回路を実現する。【解決手段】ドライブ回路28に設けられたパルス幅制御回路33は、ドライブ制御信号Vdrvのインアクティブの期間よりも短い期間、OFFドライブ回路32へ動作を指示する。したがって、OFFドライブ回路32は、上記ドライブ制御信号Vdrvがインアクティブになると動作を開始して、スイッチング素子11のベースから電流を引き抜き、スイッチング素子11をオフさせる。さらに、OFFドライブ回路32は、ドライブ制御信号Vdrvがアクティブになるよりも早い時点で動作を停止する。これにより、OFFドライブ回路32が上記インアクティブの期間動作し続けるよりも消費電力を削減でき、電源変換効率を向上できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スイッチング素子をオンさせるためのオンドライブ電流を生成するオンドライブ回路と、上記スイッチング素子をオフさせるためのオフドライブ電流を生成するオフドライブ回路と、上記両ドライブ回路を制御して、出力電圧が予め定められた値になるように、上記スイッチング素子のデューティ比を調整する制御手段とを有するスイッチング電源回路において、 上記スイッチング素子のオフ期間の開始と共に上記オフドライブ回路の動作を開始させると共に、スイッチング素子のオフ期間の終了時点よりも早い時点で、上記オフドライブ回路の動作を停止させるオフドライブ制御手段を備えていることを特徴とするスイッチング電源回路。
IPC (1件):
H02M3/155
FI (1件):
H02M3/155 S
Fターム (11件):
5H730AA10 ,  5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB13 ,  5H730BB57 ,  5H730DD02 ,  5H730DD26 ,  5H730DD32 ,  5H730FD01 ,  5H730FF02 ,  5H730FG05
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る