特許
J-GLOBAL ID:200903035457452431

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-063928
公開番号(公開出願番号):特開2006-251029
出願日: 2005年03月08日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 クリーニング手段としてブラシローラを有するものを用い、中間転写体上に残留するトナーの付着量に応じた適正なクリーニング性能が発揮されて中間転写体上に残留するトナーの除去が常に良好に実現される画像形成装置の提供。【解決手段】 複数の静電的に形成された異なる色のトナー像を順次に中間転写体に1次転写して形成された中間トナー像を転写材に2次転写し、中間転写体上に残留するトナー像の画像濃度を検知する手段と、中間転写体上に残留するトナーを除去するクリーニング手段とを具え、クリーニング手段は、導電性対向ローラと、中間転写体を介してこれに押圧された導電性ブラシローラとを有し、導電性ブラシローラにトナーと逆極性のクリーニング電圧を印加し、1次転写電流の大きさと、前記画像濃度検出手段の出力値とに基づいて、クリーニング手段におけるクリーニング条件が変更されるよう制御される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
各々設定された現像条件による現像工程を経て複数の像担持体上に静電的に形成された異なる色のトナー像を順次に、各々の1次転写領域において1次転写電流を供給することによって、循環移動する中間転写体に1次転写し、当該中間転写体上において各色のトナー像が積重されることにより中間トナー像を形成するトナー像形成手段と、中間転写体上に形成された中間トナー像を転写材に2次転写する2次転写手段と、中間転写体上に残留するトナー像の画像濃度を検知する画像濃度検出手段と、中間転写体上に残留するトナーをクリーニングするクリーニング手段とを具える画像形成装置であって、 クリーニング手段は、中間転写体の内周面に接する導電性対向ローラと、中間転写体を介して当該導電性対向ローラに押圧された導電性ブラシローラとを有してなり、 当該導電性ブラシローラにトナーと逆極性のクリーニング電圧を印加するクリーニング電圧印加用電源が設けられ、 1次転写電流の大きさと、前記画像濃度検出手段の出力値とに基づいて、クリーニング手段におけるクリーニング条件が変更されるよう制御されることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/01 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G15/01 L ,  G03G15/01 114A ,  G03G21/00 372
Fターム (39件):
2H027DA01 ,  2H027DA09 ,  2H027DE02 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027ED24 ,  2H027ED27 ,  2H027EE02 ,  2H027EF09 ,  2H300EB04 ,  2H300EB07 ,  2H300EB12 ,  2H300EC02 ,  2H300EC05 ,  2H300EC09 ,  2H300EC15 ,  2H300EF08 ,  2H300EG03 ,  2H300EH16 ,  2H300EJ09 ,  2H300EJ47 ,  2H300EK03 ,  2H300EL04 ,  2H300EL08 ,  2H300EL09 ,  2H300EL10 ,  2H300FF05 ,  2H300GG01 ,  2H300GG02 ,  2H300GG11 ,  2H300HH16 ,  2H300HH40 ,  2H300MM25 ,  2H300QQ02 ,  2H300QQ10 ,  2H300RR07 ,  2H300RR33 ,  2H300RR50
引用特許:
出願人引用 (2件)

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