表示装置およびその駆動方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岩橋文雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-022965
公開番号（公開出願番号）：特開2002-229519
出願日： 2001年01月31日
公開日（公表日）： 2002年08月16日
要約：

【要約】【課題】表示装置において、低電圧のICで駆動可能であり、かつフリッカの少ない画像を得る。【解決手段】表示素子と、映像信号駆動回路と、走査信号駆動回路とを備えた表示装置であり、表示素子は、マトリクス状に配置された複数の画素電極と、これに接続されたスイッチング素子と、走査電極と、映像信号電極と、共通電極とを有している。また、画素電極と走査電極のうち当段の走査電極を除くものとの間に蓄積容量を有している。走査信号駆動回路は、画素電極の保持電位に蓄積容量を介した結合電圧(蓄積容量結合電圧)を重畳するものである。このとき、各行の画素電極に与えられる蓄積容量結合電圧に少なくとも2通りの値を持たせる。そして、蓄積容量結合電圧の対平均値極性を、行の配列順にみて2行毎に反転させる。

請求項（抜粋）：

表示素子と、映像信号駆動回路と、走査信号駆動回路とを備えた表示装置であって、表示素子は、マトリクス状に配置された複数の画素電極と、これに接続されたスイッチング素子と、走査電極と、映像信号電極と、共通電極とを有していて、前記画素電極と前記走査電極のうち当段の走査電極を除くものとの間に蓄積容量を有し、前記走査信号駆動回路は、前記画素電極の保持電位に前記蓄積容量を介した結合電圧(以下、蓄積容量結合電圧と呼ぶ)を重畳する機能を有するものであり、各行の前記画素電極に与えられる前記蓄積容量結合電圧には少なくとも2通りの値があり、前記蓄積容量結合電圧の対平均値極性は、行の配列順にみたときに、Nを2以上の整数として、N行毎に反転していることを特徴とする、表示装置。

IPC (5件)：

G09G 3/36 , G02F 1/133 550 , G09G 3/20 611 , G09G 3/20 , G09G 3/20 621

FI (6件)：

G09G 3/36 , G02F 1/133 550 , G09G 3/20 611 A , G09G 3/20 611 E , G09G 3/20 621 B , G09G 3/20 621 H

Fターム (31件)：

2H093NA16 , 2H093NA31 , 2H093NA41 , 2H093NC34 , 2H093NC35 , 2H093ND10 , 5C006AC27 , 5C006AF42 , 5C006AF69 , 5C006AF71 , 5C006BB16 , 5C006BC06 , 5C006BF37 , 5C006EC05 , 5C006FA23 , 5C006FA46 , 5C006FA47 , 5C080AA10 , 5C080BB05 , 5C080DD06 , 5C080DD26 , 5C080DD30 , 5C080EE28 , 5C080FF07 , 5C080JJ01 , 5C080JJ02 , 5C080JJ03 , 5C080JJ04 , 5C080JJ05 , 5C080KK02 , 5C080KK43

引用特許：

出願人引用 (8件)

液晶パネルの駆動方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-017603 出願人：松下電器産業株式会社
特開平4-367821
平面表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-086894 出願人：株式会社東芝

全件表示

審査官引用 (8件)

液晶パネルの駆動方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-017603 出願人：松下電器産業株式会社
特開平4-367821
平面表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-086894 出願人：株式会社東芝

全件表示

前のページに戻る