特許
J-GLOBAL ID:200903035465538124

光硬化樹脂シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-244060
公開番号(公開出願番号):特開2002-052552
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 液晶ディスプレイ、タッチパネル用シート、透明導電性シート等の基板として使用できる光硬化樹脂シートの薄膜化が容易で、広面積の光硬化樹脂シートも損傷なく成形できると共に、表面平滑性をはじめとする品質の良好な光硬化樹脂シートを製造する方法を提供する。【解決手段】 少なくとも一方が活性エネルギー線を透過する一対の板状成形型2a,2bを所定間隔を置いて対向させると共に周辺部をシールして成形キャビティー5を形成し、該キャビティーに光硬化性樹脂を注入し、活性エネルギー線を透過する板状成形型を通して、該光硬化性樹脂に活性エネルギー線を照射して光硬化性樹脂を硬化させ、次いで光硬化樹脂成形体を板状成形型から離型して光硬化樹脂シートを得る方法において、一対の板状成形型の各内面に、予め表面粗さRaが20nm以下のフィルム4a、4bを介在させた状態で成形することを特徴とする光硬化樹脂シートの製造方法。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が活性エネルギー線を透過する一対の板状成形型を所定間隔を置いて対向させると共に周辺部をシールして成形キャビティーを形成し、該キャビティーに光硬化性樹脂を注入し、活性エネルギー線を透過する板状成形型を通して、該光硬化性樹脂に活性エネルギー線を照射して光硬化性樹脂を硬化させ、次いで光硬化樹脂成形体を板状成形型から離型して光硬化樹脂シートを得る方法において、一対の板状成形型の各内面に、予め表面粗さRaが20nm以下のフィルムを介在させた状態で成形することを特徴とする光硬化樹脂シートの製造方法。
IPC (4件):
B29C 39/26 ,  B29C 39/02 ,  B29K105:24 ,  B29L 7:00
FI (4件):
B29C 39/26 ,  B29C 39/02 ,  B29K105:24 ,  B29L 7:00
Fターム (30件):
4F202AA44 ,  4F202AD08 ,  4F202AG01 ,  4F202AJ06 ,  4F202AK03 ,  4F202CA01 ,  4F202CB01 ,  4F202CD21 ,  4F202CD30 ,  4F202CK86 ,  4F202CK90 ,  4F202CL02 ,  4F202CM90 ,  4F202CN01 ,  4F202CN12 ,  4F202CN25 ,  4F204AA44 ,  4F204AD08 ,  4F204AG02 ,  4F204AJ06 ,  4F204AK03 ,  4F204EA03 ,  4F204EB01 ,  4F204EB12 ,  4F204EF01 ,  4F204EF05 ,  4F204EF27 ,  4F204EK13 ,  4F204EK18 ,  4F204EW06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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