特許
J-GLOBAL ID:200903035480006171
X線CT装置、情報処理方法ならびに記憶媒体、プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-296292
公開番号(公開出願番号):特開2005-058652
出願日: 2003年08月20日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 X線CT装置を用いて被検体の穿刺状態を観察するにあたり、被検体の被曝線量の削減を図ることを目的とする。【解決手段】 X線を被検体に照射し、Z軸方向に複数列ある多列検出器列により該被検体を透過したX線を検出することで得られた投影データに基づいて、該被検体の複数の断層像を再構成するX線CT装置であって、前記再構成された複数の断層像の中から、前記被検体に穿刺された針を検出する針検出部207と、前記針が検出された断層像の再構成に用いられた投影データを出力した特定の検出器列に対して、前記X線管より発生するX線が照射されるように、該X線の照射範囲を制御する制御手段(205、206他)と、前記制御手段により照射範囲が制御されたX線を、前記特定の検出器列で検出することで得られた投影データに基づいて断層像を再構成するX線断層像再構成部203とを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
X線管より発生するX線を複数方向から被検体に照射するスキャンを行い、該スキャン面にほぼ直交する方向に配された複数の検出器列により該被検体を透過したX線を検出することで得られた投影データに基づいて、該被検体の複数の断層像を再構成するX線CT装置であって、
前記再構成された複数の断層像の中から、前記被検体に穿刺された針を検出する針検出手段と、
前記針が検出された断層像の再構成に用いられた投影データを出力した特定の検出器列に対して、前記X線管より発生するX線が照射されるように、該X線の照射範囲を制御する制御手段と、
前記制御手段により照射範囲が制御されたX線を、前記特定の検出器列で検出することで得られた投影データに基づいて断層像を再構成する再構成手段と、
を備えることを特徴とするX線CT装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B6/12
, A61B6/03 320K
, A61B6/03 360J
Fターム (9件):
4C093AA22
, 4C093BA03
, 4C093CA34
, 4C093EA02
, 4C093EA14
, 4C093FA16
, 4C093FA43
, 4C093FF15
, 4C093FF42
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-117009
出願人:株式会社日立メディコ
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X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-257930
出願人:株式会社東芝
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複列検出器型X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-007444
出願人:株式会社日立メディコ
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