特許
J-GLOBAL ID:200903073680974821

X線コンピュータ断層撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-254217
公開番号(公開出願番号):特開2000-083941
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】マルチスライス型のX線コンピュータ断層撮影装置において、マルチスライス面に対して斜めに針を進めるときにこのままで針がターゲットに到達するか否かを術者が正確に且つ簡易に判断し得る情報を提供すること。【解決手段】本発明は、被検体に関する投影データを多方向から収集し、この投影データに基づいて断層像データを再構成し表示するX線コンピュータ断層撮影装置において、少なくとも2スライスの断層像データ各々からCT値に基づいて針領域を抽出し、この抽出した針領域から針の位置及び進入方向を計算し、この計算した針の位置及び進入方向に基づいて、針が到達していない他のスライス内における針の位置を予測する到達位置予測部33と、他のスライスの断層像データと針の到達位置を表すマーカデータとを予測位置に従って合成表示する表示部35とを具備する。
請求項(抜粋):
被検体に関する投影データを多方向から収集し、この投影データに基づいて断層像データを再構成し表示するX線コンピュータ断層撮影装置において、針が到達していない他のスライスにおける針の到達位置を予測する手段と、前記他のスライスの断層像データと、前記針の到達予測位置を表すマーカデータとを、前記予測した位置に従って合成して表示する手段とを具備することを特徴とするX線コンピュータ断層撮影装置。
IPC (3件):
A61B 6/03 320 ,  A61B 6/03 360 ,  A61B 6/12
FI (3件):
A61B 6/03 320 Y ,  A61B 6/03 360 Q ,  A61B 6/12
Fターム (16件):
4C093AA22 ,  4C093BA03 ,  4C093BA04 ,  4C093BA08 ,  4C093EB17 ,  4C093EB18 ,  4C093EE30 ,  4C093FD09 ,  4C093FE01 ,  4C093FF15 ,  4C093FF21 ,  4C093FF22 ,  4C093FF35 ,  4C093FF50 ,  4C093FG01 ,  4C093FG13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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