特許
J-GLOBAL ID:200903035491497304
皮膚灌流圧の自動測定のためのシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-530108
公開番号(公開出願番号):特表2009-506871
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
モーションアーチファクトとSPP値を特定するため自動的に血流測定値を分析する計装器具を含む、皮膚の血流を自動測定するシステムおよびセンサ設置デバイスを提供する。計装器具はモーションアーチファクトを無視できないよう構成されている。さまざまな基準が満たされると血流測定値はSPP値として認められる。SPP値の基準はカフ圧、血流、前後の血流測定値に対する血流変化量、および前後の血流測定値に対してその値が増加または減少するかどうかの要因に関係する。センサ設置デバイスは複数回の測定が望まれる時でも信頼できるデータが提供されることを保証する。
請求項(抜粋):
膨張可能なカフと、
該カフと連通状態にある第1のセンサと、
該カフの加圧レベルを読むための該カフと連通状態にある第2のセンサと、
膨張および収縮のために該カフと流体連通状態にある加圧器具と
を備えている自動皮膚灌流測定装置であって、該加圧器具は、
加圧空気源と、
該加圧空気源および該カフと接続されることで、該加圧空気源を該カフと流体連通状態におく導管と、
該第1のセンサおよび該第2のセンサからの入力を受信するよう配置され、該カフに対する加圧空気流の流出入を制御可能なマイクロプロセッサと、
該マイクロプロセッサによって実行可能なコンピュータプログラムであって、実行時に該マイクロプロセッサに、
流れのない状態になる自動膨張シーケンスを開始させ、
自動収縮シーケンスを開始させ、
収縮シーケンスの間、1つ以上の条件が満たされた際に灌流測定値を自動的にSPP値とさせる、コンピュータプログラムと
を含む、自動皮膚灌流圧測定装置。
IPC (3件):
A61B 5/024
, A61B 5/028
, A61B 5/145
FI (3件):
A61B5/02 310A
, A61B5/02 340H
, A61B5/14 322
Fターム (15件):
4C017AA08
, 4C017AA09
, 4C017AA11
, 4C017AB02
, 4C017AC26
, 4C017AD01
, 4C017BB12
, 4C017BC11
, 4C017CC01
, 4C017DE05
, 4C038KK01
, 4C038KK05
, 4C038KL05
, 4C038KL07
, 4C038KL09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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動脈狭窄検査装置および足首血圧測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-131848
出願人:日本コーリン株式会社
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脈拍数測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-308568
出願人:セイコープレシジョン株式会社
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特許第6178342号
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