特許
J-GLOBAL ID:200903064213647362
患者の灌流指数を生成する方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-097325
公開番号(公開出願番号):特開平10-052408
出願日: 1997年04月15日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 動脈血による患者の組織の灌流をモニタする改良した方法および装置を提供する。【解決手段】 光学経路長の変化が、1つ以上の発光ダイオード又はレーザダイオードにより患者の組織に向けられた光を受け取ったフォト検出器により生成された光強度信号の多くのディジタル化されたサンプルに関して計算される。光学経路長の変化は、1つの半心臓サイクル又は別の設定のような所定の時間にわたって加算され、灌流指数を生成する。平均灌流指数値が生成されてもよい。灌流指数を計算する際に、スペクトル成分補償が、種々のエミッタのスペクトル成分に関連する様々な中心波長を補償するために利用されてもよい。
請求項(抜粋):
患者の組織の部位が、拍動する動脈血によって灌流される場合に、患者の灌流指数を生成する方法であって、(a) 少なくとも1つのエミッタから、1つのスペクトル成分を有する少なくとも1つのほぼ単色光の信号を生成し、(b) 少なくとも1つのほぼ単色光の信号の各々を組織の部位に向け、(c) 組織の部位を透過した光を検出して、ほぼ単色光の信号の各々に対して検出された光に応答する光強度信号を生成し、(d) ほぼ単色光の信号の各々に対して生成された光強度信号から、複数のサンプリング時間間隔の各々に対する光学経路長の変化を定め、(e) 所定の総時間間隔にわたり、複数の光学経路長の変化を加算する、ステップを有する方法。
IPC (2件):
A61B 5/026
, A61B 5/14 310
FI (2件):
A61B 5/02 340 D
, A61B 5/14 310
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平2-163634
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特開平4-215742
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特開平4-200535
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