特許
J-GLOBAL ID:200903035493156911

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-140406
公開番号(公開出願番号):特開2005-319127
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 2つの可変表示手段のうちの一方の可変表示手段の変動表示に基づいて確率変動状態に制御する場合であっても、他方の表示結果の導出の制御を複雑化させない。【解決手段】 互いに独立した始動入賞に基づいて特図ゲームを開始させる2つの特別図柄表示部(L、R)を備え、いずれの特図ゲームの結果が確変大当たりとなると確率変動状態に遊技状態が制御され、いずれの特図ゲームも確率変動状態の確率に基づいて結果が決定される。タイミングt2で開始した特別図柄表示部(L)の特図ゲームは、タイミングt4において確変大当たりが導出される。その間のタイミングt3で開始した特別図柄表示部(R)の特図ゲームは、通常遊技状態の確率に基づいて結果が決定されているが、特別図柄表示部(L)の確変大当たりに基づいて確率変動状態に制御されても、タイミングt7で通常遊技状態の確率に基づいて決定された結果が導出される。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させる複数の変動表示手段を備え、前記変動表示の表示結果として前記複数の変動表示手段のいずれかに特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記複数の変動表示手段のうちの第1変動表示手段において識別情報の変動表示を開始させた後に、表示結果を導出させる第1変動表示制御手段と、 前記複数の変動表示手段のうちの第2変動表示手段において識別情報の変動表示を開始させた後に、表示結果を導出させる第2変動表示制御手段と、 前記第1変動表示手段における変動表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを、該表示結果が導出されるまでに決定する第1事前決定手段と、 前記第2変動表示手段における変動表示の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを、該表示結果が導出されるまでに決定する第2事前決定手段と、 前記第1変動表示手段における変動表示に関わる特別条件が成立したときに、前記第1、第2事前決定手段がそれぞれ変動表示の表示結果を特定表示結果とする旨を通常確率で決定する通常遊技状態から、該通常遊技状態よりも高い特別確率で決定する特別遊技状態に遊技状態を移行させる特別遊技状態移行手段とを備え、 前記第2変動表示制御手段は、前記通常遊技状態において前記第2変動表示手段における変動表示を開始させた後に表示結果を導出させるまでに前記特別遊技状態制御手段が前記特別遊技状態に遊技状態を移行させたときに、前記第2事前決定手段が前記通常確率で前記特定表示結果とするか否かを決定した表示結果を該変動表示の表示結果として導出させる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-305097   出願人:奥村遊機株式會社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-078048   出願人:株式会社三共
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-238994   出願人:豊丸産業株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-002819   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-095772   出願人:株式会社三共
全件表示

前のページに戻る