特許
J-GLOBAL ID:200903035493879344
エンジンの排ガス浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-025301
公開番号(公開出願番号):特開平11-223123
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 エンジン1の排気通路31に、理論空燃比よりも大のリーン運転状態でNOxを還元浄化するNOx還元触媒51と、NOxを吸蔵するNOx吸蔵触媒52とを配置する場合に、それらを排ガス温度等に関連付けて配置することにより、全体としての排ガス浄化性能を向上させる。【解決手段】 エンジン1の排気通路31に、下流側に向かって順に、高温タイプのNOx還元触媒51、NOx吸蔵触媒52及び下流側三元触媒53を配置し、エンジンのリーン運転状態で、上流側のNOx還元触媒51へのHCやCOの供給量を確保するとともに、下流側のNOx吸蔵触媒52へ流通する排ガス温度を低下させる。
請求項(抜粋):
空燃比が理論空燃比よりも大きいリーン運転状態及び理論空燃比以下のリッチ運転状態に切り換えられて運転されるエンジンの排気通路に、上記空燃比が理論空燃比よりも大きいリーン運転状態でNOxを浄化するリーンNOx触媒が配設されたエンジンの排ガス浄化装置において、上記リーンNOx触媒は、NOxを吸蔵するNOx吸蔵材を含有するNOx吸蔵触媒と、リーン運転状態でNOxを還元分解するNOx還元触媒とを備え、上記NOx還元触媒は、NOx吸蔵触媒よりも上流側の排気通路に配置されていることを特徴とするエンジンの排ガス浄化装置。
IPC (10件):
F01N 3/28 301
, F01N 3/28
, B01D 53/94
, B01J 23/63
, B01J 23/89
, B01J 29/12 ZAB
, B01J 29/14
, B01J 35/04 301
, F01N 3/08
, F01N 3/10
FI (12件):
F01N 3/28 301 C
, F01N 3/28 301 B
, F01N 3/28 301 E
, F01N 3/28 301 F
, B01J 23/89 A
, B01J 29/12 ZAB A
, B01J 29/14 A
, B01J 35/04 301 J
, F01N 3/08 A
, F01N 3/10 A
, B01D 53/36 102 H
, B01J 23/56 301 A
引用特許:
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