特許
J-GLOBAL ID:200903035497026370

内燃機関のNОx浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-095987
公開番号(公開出願番号):特開2003-293737
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 NОx浄化率を高く維持しながらも、アンモニアスリップの発生を効果的に抑制することが可能なNOx浄化装置を提供する。【解決手段】 アンモニアを吸着して排気ガス中のNOxを選択還元するNOx触媒17をエンジン1の排気系に設け、還元剤供給手段29でNOx触媒にアンモニア又は尿素水を供給し、NOx排出量導出手段42で検出又は推定されるエンジンから排出されるNOx排出量と、実NOx浄化率導出手段42で導出されるNOx触媒による実NOx浄化率とに基づき消費量導出手段43でNOx触媒に吸着されたアンモニアの消費量を導出し、吸着量導出手段45によりアンモニアの添加量とアンモニア消費量に応じてNOx触媒に吸着されたアンモニアの実吸着量を導出し、この実吸着量に応じて還元剤供給手段を制御手段46で制御する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられアンモニアを吸着して排気ガス中のNOxを選択還元するNOx触媒と、前記NOx触媒にアンモニア又は尿素水を供給する還元剤供給手段と、前記内燃機関から排出されるNOx排出量を検出又は推定するNOx排出量導出手段と、前記NOx触媒による実NOx浄化率を導出する実NOx浄化率導出手段と、前記NOx排出量導出手段により検出又は推定されたNOx排出量と前記実NOx浄化率導出手段により導出された実NOx浄化率とに基づき、前記NOx触媒に吸着されたアンモニアの消費量を導出する消費量導出手段と、前記消費量導出手段により導出されたアンモニアの消費量及び前記還元剤供給手段によるアンモニア又は尿素水の添加量に応じて、前記NOx触媒に吸着されたアンモニアの実吸着量を導出する吸着量導出手段と、前記吸着量導出手段により導出された実吸着量に応じて前記還元剤供給手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする内燃機関のNOx浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/08 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/28 301
FI (4件):
F01N 3/08 H ,  F01N 3/28 301 C ,  B01D 53/36 101 A ,  B01D 53/36 101 B
Fターム (37件):
3G091AA02 ,  3G091AA18 ,  3G091AA28 ,  3G091AB05 ,  3G091BA14 ,  3G091CA13 ,  3G091CA17 ,  3G091DB06 ,  3G091DB07 ,  3G091DB10 ,  3G091DC01 ,  3G091EA01 ,  3G091EA05 ,  3G091EA08 ,  3G091EA14 ,  3G091EA18 ,  3G091EA21 ,  3G091EA33 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HA39 ,  3G091HA42 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AB07 ,  4D048AC03 ,  4D048AC04 ,  4D048CC61 ,  4D048CD06 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA03 ,  4D048DA08 ,  4D048DA09 ,  4D048DA10 ,  4D048DA13 ,  4D048EA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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