特許
J-GLOBAL ID:200903035504291573
マイクロ化学反応デバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031412
公開番号(公開出願番号):特開2000-229245
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、新しい微量分子合成及び認識法によって、複数の微少な化学反応電極ドット上に短時間に、効率よく、化学材料を正確に導入する方法を提供し、反応制御及び生成物検出を効率よく行う方法を提供することである。【解決手段】任意の電極基板回路と電極上に設けられた微少構造の機械的振動膜及び熱を供給する薄膜、及び微量液体をサンプリングできるノズルが下部に設けられており、化学反応を制御できる多数のマイクロピクセルポットから成るデバイスを構成させ、化学反応に必要な原料物質、溶媒などをおのおのの反応ピクセルポットに供給するためにインクジェットノズルより原材料溶液などをマイクロドットで正確に要求される微小反応ポット表面上に導入させて、多数の化学反応を短時間に同時に行うマイクロ化学反応デバイスシステムを作成する。また機械的振動膜としてPZTピエゾ薄膜を使用し、効率よい攪拌機構を導入する。
請求項(抜粋):
任意の電極基板回路と電極上に設けられた微少構造の機械的振動膜及び熱を供給する薄膜、及び微量液体をサンプリングできるノズルが下部に設けられており、化学反応を制御できる多数のマイクロピクセルポットから成るデバイスにおいて、化学反応に必要な原料物質、溶媒などをおのおのの反応ピクセルポットに供給するためにインクジェットノズルより原材料溶液などをマイクロドットで正確に要求される微小反応ポット表面上に導入させて多数の化学反応を同時に行うことを特徴とするマイクロ化学反応デバイス。
IPC (6件):
B01L 3/00
, B01J 4/00 103
, B01J 19/26
, G01N 1/00 101
, G01N 1/00
, G01N 21/75
FI (6件):
B01L 3/00
, B01J 4/00 103
, B01J 19/26
, G01N 1/00 101 H
, G01N 1/00 101 K
, G01N 21/75 Z
Fターム (30件):
2G054AA02
, 2G054EA04
, 2G054EA05
, 2G054FA06
, 2G054FA33
, 2G054FA40
, 2G054GA01
, 2G054GA02
, 2G054GB10
, 4G057AB21
, 4G057AB31
, 4G057AB34
, 4G068AA06
, 4G068AB11
, 4G068AC17
, 4G068AD23
, 4G068AD49
, 4G075AA01
, 4G075AA39
, 4G075AA62
, 4G075BD15
, 4G075CA32
, 4G075CA80
, 4G075EB01
, 4G075EC01
, 4G075ED15
, 4G075EE13
, 4G075FA05
, 4G075FA08
, 4G075FA11
引用特許:
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