特許
J-GLOBAL ID:200903035533625162

乗用田植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-061918
公開番号(公開出願番号):特開2002-262624
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 全条の植付け機構のうちの一部を休止させる複数の畦際クラッチを装備してある乗用田植機において、苗植付け装置を上昇させた状態での畦際クラッチの切り操作を軽快に行えるようにする。【解決手段】 クラッチ切り状態にある畦際クラッチレバー80に設けた係合部98に係合作用するクラッチ強制復帰操作部材97を苗植付け装置の昇降に連動して往復移動可能に構成し、苗植付け装置の上昇作動に伴うクラッチ強制復帰操作部材97の往動によって係合部98をクラッチ入り位置に強制移動させるとともに、苗植付け装置が上昇した状態では、クラッチ入り位置からクラッチ切り位置へ移動する畦際クラッチレバー80が、強制復帰操作部材97をその往復動方向とは異なる方向に接当退避させるよう構成してある。
請求項(抜粋):
走行機体の後部に昇降自在に連結した苗植付け装置に、全条の植付け機構のうちの一部を休止させる複数の畦際クラッチを装備してある乗用田植機において、各畦際クラッチを畦際クラッチレバーによってそれぞれ独立に入り切り操作可能に構成し、切り操作された前記畦際クラッチを、前記苗植付け装置の上昇作動に連動して入り復帰させる畦際クラッチ自動復帰機構を備え、前記畦際クラッチ自動復帰機構を構成するに、苗植付け装置の昇降作動に連動して往復移動するクラッチ強制復帰操作部材を設け、このクラッチ強制復帰操作部材は、クラッチ切り状態にある畦際クラッチレバーあるいはその操作系の可動部材に設けた係合部に係合作用して、苗植付け機構の上昇作動に伴うクラッチ強制復帰操作部材の往動によって前記係合部をクラッチ入り位置に強制移動させるとともに、苗植付け装置が上昇した状態では、クラッチ入り位置からクラッチ切り位置へ移動する畦際クラッチレバーが、前記強制復帰操作部材をその往復動方向とは異なる方向に接当退避させるよう構成してあることを特徴とする乗用田植機。
IPC (4件):
A01C 11/02 322 ,  A01C 11/02 313 ,  A01B 63/10 ,  A01B 71/02
FI (4件):
A01C 11/02 322 D ,  A01C 11/02 313 B ,  A01B 63/10 E ,  A01B 71/02 T
Fターム (21件):
2B041AA07 ,  2B041AB03 ,  2B041AC06 ,  2B041BB11 ,  2B041CA03 ,  2B041CA17 ,  2B062AA02 ,  2B062AB01 ,  2B062BA04 ,  2B062BA24 ,  2B062BA62 ,  2B062CA16 ,  2B304KA08 ,  2B304LA02 ,  2B304LB05 ,  2B304MA02 ,  2B304PA01 ,  2B304QA11 ,  2B304QA22 ,  2B304QB13 ,  2B304RA27
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 乗用田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-031042   出願人:株式会社クボタ
  • 乗用型田植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-077296   出願人:株式会社クボタ
  • 水田作業機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-253704   出願人:株式会社クボタ

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