特許
J-GLOBAL ID:200903035535670912

電子スチルカメラ及び撮像方法及びプログラム及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-001735
公開番号(公開出願番号):特開2006-222935
出願日: 2006年01月06日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】フリッカを有する照明下で電子スチルカメラによる撮影を行う場合に、フリッカによる画質変化の影響と手ブレに起因する画質劣化の影響の双方を抑制できるようにする。【解決手段】複数枚の低輝度画像を撮像して、各低輝度画像を合成することで適正露出の画像を得るための電子スチルカメラであって、露光時間が照明光のフリッカの周期より短い場合は、露光時間の中心と照明光の光量の極大値とを略一致させ、露光時間が照明光のフリッカの周期より長い場合は、露光時間をフリッカの周期の自然数倍に再設定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被写体の輝度に対して適正露出が得られる第1の露光時間が、予め決められた露光時間以上である場合に、第1の露光時間よりも短い第2の露光時間で複数枚の画像の撮影を行い、該複数枚の画像を合成して1枚の適正露出の画像を得る電子スチルカメラであって、 前記被写体を照明する照明光のフリッカの状態を検出するフリッカ検出手段と、 前記被写体を撮像するタイミングを調整する撮像タイミング調整手段とを具備し、 前記撮像タイミング調整手段は、前記第2の露光時間が、前記フリッカ検出手段により検出された前記照明光のフリッカの明滅周期より短い場合に、前記第2の露光時間の中心が前記照明光の光量が極大値を示すタイミングと略一致するように、前記被写体を撮像するタイミングを調整することを特徴とする電子スチルカメラ。
IPC (1件):
H04N 5/238
FI (1件):
H04N5/238 Z
Fターム (11件):
5C122DA04 ,  5C122EA13 ,  5C122EA41 ,  5C122FA08 ,  5C122FD01 ,  5C122FD07 ,  5C122FF05 ,  5C122FF11 ,  5C122FF22 ,  5C122FH18 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-063370   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-225843   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平1-34070号公報
審査官引用 (24件)
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