特許
J-GLOBAL ID:200903035547473799

体脂肪率の測定方法及び体脂肪計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188702
公開番号(公開出願番号):特開2000-245706
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】人体内部の内臓等の着目される特定部位の体脂肪をより反映する体脂肪率を測定することができ、しかも該測定を比較的に簡易に行うことができる体脂肪率の測定方法、及び体脂肪計を提供することを目的とする。【解決手段】 被検者の人体のインピーダンスである生体インピーダンスと、被検者の体重等の個人データとにより求められる体脂肪率の測定方法を以下のように構成する。人体1における体脂肪率の測定の対象となるe、f間の部位を一部に含み、該部位の両末端であるe、fの外側に位置し人体の外表面に存在する二つの供給点A、Bの間の人体内部に電流路を形成する。該電流路を、前記供給点A、Bに各一つ電流路形成電極を接触させることによる定電流Iの供給によって形成する。そして、体脂肪率の測定の対象となるe、f間の部位の電位差Vefを、両末端e、fの各々から離隔した人体の外表面に存在する二つの測定点C、Dに各一つ接触させた電圧測定用電極を介して測定する。これにより、前記両末端e、f間の生体インピーダンスを測定することにより、該部位の体脂肪率を求める。
請求項(抜粋):
被検者の人体のインピーダンスである生体インピーダンスと、被検者の体重等の個人データとにより求められる体脂肪率の測定方法であって、人体における体脂肪率の測定の対象となる部位を一部に含み、該部位の両末端の外側に位置し人体の外表面に存在する二つの供給点の間で形成される人体内部の電流路に定電流を供給するべく、前記供給点に各一つの電流路形成電極を接触させ、前記体脂肪率の測定の対象となる部位の電位差を、該部位の両末端の各々から離隔した人体の外表面に存在する二つの測定点に各一つ接触させた電圧測定用電極を介して測定することによって、生体インピーダンスを求めることを特徴とする体脂肪率の測定方法。
Fターム (4件):
4C027AA06 ,  4C027CC00 ,  4C027DD03 ,  4C027EE01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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