特許
J-GLOBAL ID:200903035574210481

メモリ付電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-197811
公開番号(公開出願番号):特開平9-051376
出願日: 1995年08月02日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 電子メール的に用いることができ、電話ネットワークや電話端末の多機能化/多用途化を促進することができるメモリ付電話装置を提供する。【解決手段】 制御処理部4は、メールモードボタン2により一方的な送信処理が指定された場合、送信先との呼が確立すると同時に信号生成部6で生成された指定信号及び送信データを送信して、上記指定信号及び送信データの送信終了後に呼を切断するように装置の送信動作制御を行う。また、制御処理部4は、受信データの自動受信の開始から所定時間内に上記受信データから上記指定信号が検出された場合、鳴動が禁止されるようにリンガ出力部13を制御すると共に、メモリ再生ボタン3により受信データの再生を指示された場合、メモリ12に記憶された受信データを再生するように出力処理部14を制御する。
請求項(抜粋):
発呼操作により指定された送信先に送信データを送信する送信処理手段と、送信元からの受信データを自動受信してメモリに記憶する受信処理手段とを備えるメモリ付電話装置であって、上記送信処理手段は、一方的な送信処理を指定する指定手段と、一方的な送信処理を示す指定信号を生成する生成手段と、送信データ及び上記生成手段により生成された指定信号を送信する送信手段と、上記指定手段による指定に基いて送信動作を制御する送信制御手段とを備え、上記受信処理手段は、受信データから上記指定信号を検出する指定検出手段と、送信元からの発呼信号の着信により鳴動される鳴動手段と、上記メモリに記憶された受信データを再生する再生手段と、上記再生手段における受信データの再生を指示する指示手段と、上記指定検出手段の検出結果及び上記指示手段による指示に基いて受信動作を制御する受信制御手段とを備え、上記送信制御手段は、発呼操作後に一方的な送信処理が指定されていた場合には、指定信号を生成するように上記生成手段を制御すると共に、送信先との呼が確立すると同時に上記指定信号及び送信データを送信して上記指定信号及び送信データの送信終了後に呼を切断するように上記送信手段を制御し、上記受信制御手段は、受信データの自動受信の開始から所定時間内に上記受信データから上記指定信号が検出された場合には、鳴動が禁止されるように上記鳴動手段を制御すると共に、上記再生手段における受信データの再生を指示された場合には、上記メモリに記憶された受信データを再生するように上記再生手段を制御することを特徴とするメモリ付電話装置。
IPC (3件):
H04M 1/65 ,  H04M 1/00 ,  H04N 7/14
FI (3件):
H04M 1/65 J ,  H04M 1/00 B ,  H04N 7/14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-304008   出願人:株式会社東芝
  • 留守録機能を有するテレビ会議装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-297829   出願人:京セラ株式会社
  • 特開平4-311136
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