特許
J-GLOBAL ID:200903035607751319
Snめっき付き銅合金端子及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-089690
公開番号(公開出願番号):特開2008-251293
出願日: 2007年03月29日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】両面Snめっきした銅合金板をプレス打抜き加工して製造する基板用のピン端子について、はんだ付け性を後めっきすることなく改善する。【解決手段】両面にSnめっき層を有する銅合金板1をプレス打抜き加工して所定幅の端子部2を形成した後、その幅方向両側(幅wの部分)を上下からプレス圧縮加工して、端面にせん断切り口面と伸ばし加工された圧縮加工部5bを有する端子部5を形成し、続いて圧縮加工部5bをプレスせん断加工により切除して端子部6を形成する。前記プレス圧縮加工は、前記せん断切り口面のせん断面が、ダレ部から引き延ばされたSnめっき層で被覆されるように行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上下両表面にSnめっき層を有する銅合金板から形成されたSnめっき付き銅合金端子において、両端面がせん断切り口面からなり、その一部が前記両表面から連続するSnめっき層により被覆されていることを特徴とするSnめっき付き銅合金端子。
IPC (3件):
H01R 12/04
, H01R 12/32
, H01R 43/16
FI (2件):
Fターム (7件):
5E063GA03
, 5E063GA08
, 5E063XA01
, 5E077BB12
, 5E077CC22
, 5E077DD01
, 5E077JJ06
引用特許:
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