特許
J-GLOBAL ID:200903035609868400

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-335502
公開番号(公開出願番号):特開2008-148516
出願日: 2006年12月13日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】 回転電機において低速及び高速回転時での出力特性及びモータ効率を向上させることができる回転電機を提供する。 【解決手段】 ステータ6と、ステータに対して同軸をなして回転自在に設けられたロータ4と、ロータに対するステータのロータの軸線A方向での相対位置を変化させるステータ移動手段11・12とを有し、ステータに電機子コイル9及び電機子コイルが巻かれたコア6aが設けられ、他方にコアに対峙するようにマグネット5が設けられた回転電機であって、コアは2以上の磁気特性の異なる部材を軸線Aに沿って連続的に有し、ステータ移動手段11・12によりステータ6が、マグネット5の磁極面5aと磁極面5aに対峙するコアの対峙面との相対する面積が小さくなるように軸線方向に移動させられる方向と相反する側のコア6aの部分に低鉄損の部材が設けられるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ステータと、前記ステータに対して同軸をなして回転自在に設けられたロータと、前記ロータに対する前記ステータの前記ロータの軸線方向での相対位置を変化させるステータ移動手段とを有し、前記ステータに電機子コイル及び前記電機子コイルが巻かれたコアが設けられ、他方に前記コアに対峙するようにマグネットが設けられた回転電機であって、 前記コアは2以上の磁気特性の異なる部材を前記軸線に沿って連続的に有し、前記ステータ移動手段により前記ステータが、前記マグネットの磁極面と前記磁極面に対峙する前記コアの対峙面との相対する面積が小さくなるように前記軸線方向に移動させられる方向と相反する側の前記コアの部分に低鉄損の部材が設けられることを特徴とする回転電機。
IPC (2件):
H02K 21/22 ,  H02K 1/18
FI (2件):
H02K21/22 M ,  H02K1/18 B
Fターム (22件):
5H601AA29 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601DD02 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601DD18 ,  5H601DD23 ,  5H601DD42 ,  5H601DD47 ,  5H601EE18 ,  5H601GC07 ,  5H601GC12 ,  5H601HH03 ,  5H601JJ10 ,  5H601KK23 ,  5H621AA03 ,  5H621GA01 ,  5H621JK03 ,  5H621JK15 ,  5H621PP03 ,  5H621PP10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • トルク定数可変型ホイールモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-102559   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-233986   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 回転電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-256952   出願人:株式会社ミツバ

前のページに戻る