特許
J-GLOBAL ID:200903081331331746

回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-256952
公開番号(公開出願番号):特開2008-079446
出願日: 2006年09月22日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】ステータとロータとの間に通る磁束を増減させることで出力を調整可能にした回転電機における出力特性の可変範囲をより一層広くする。【解決手段】ステータ6に巻回する電機子コイルを互いに直列に接続された第1コイルLu1(Lv1・Lw1)と第2コイルLu2(Lv2・Lw2)とにより構成し、両者に電流を流す状態と一方のみに電流を流す状態との2状態を選択可能に2つの端子U1(V1・W1)・U2(V2・W2)を設ける。ステータの移動による磁束増減範囲に、巻回数の違いによる有効導体数増減範囲を併せることができ、回転電機における回転数、トルクの調整範囲をより一層広くすることができる。電動モータや発電機などの特性を大幅に向上でき、1台の適用範囲がひろくなるため、定格の異なるものを多種用意する必要がなくなり、生産性が向上する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ロータと、前記ロータに対して同軸に設けられたステータと、前記ロータと前記ステータとの間に通る磁束を増減させる磁束調整手段とを有する回転電機において、 前記磁束調整手段が、前記ロータに対する前記ステータの位置を変えるステータ移動手段を有しており、加えて前記ステータに巻回数を少なくとも2段階に選択可能に巻線された電機子コイルと、前記電機子コイルの巻回数を選択するためのコイル巻回数選択手段とを有することを特徴とする回転電機。
IPC (2件):
H02K 21/22 ,  H02K 3/18
FI (2件):
H02K21/22 Z ,  H02K3/18 P
Fターム (20件):
5H603AA01 ,  5H603BB01 ,  5H603BB02 ,  5H603BB07 ,  5H603BB09 ,  5H603BB13 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB12 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD02 ,  5H621AA03 ,  5H621BB07 ,  5H621BB10 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621HH05 ,  5H621PP03 ,  5H621PP10
引用特許:
出願人引用 (3件)

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