特許
J-GLOBAL ID:200903035636909215

携帯無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高松 猛 ,  市川 利光 ,  橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-014114
公開番号(公開出願番号):特開2006-203648
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】 使用者が携帯無線機を使用する様々な状態でアンテナ間の相関係数を低くし、高速及び大容量通信を確保できる携帯無線機を提供する。【解決手段】 携帯無線機10は、筐体11の表示部37の側に対向する側の筐体の上端から、素子長が半波長より0.05波長僅かに短い第1アンテナ素子12を配置し、素子長が半波長より0.05波長僅かに長い第2アンテナ素子13を第1アンテナ素子12と幅方向に所定の間隔をおいて平行に配置する。第1アンテナ素子12は第1送受共用器23と接続され、第2アンテナ素子13は第2送受共用器24と接続される。第1アンテナ素子12とそれに接続された第1無線回路部38を第1通信系統とし、また、第2アンテナ素子13とそれに接続された第2無線回路部39を第2通信系統として、それぞれ空間的相関が低い無線通信系として動作するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筐体に第1アンテナ素子及び第2アンテナ素子を、所定の間隔をおいて互いに平行に備え、 前記第1アンテナ素子の素子長を半波長より僅かに異なるように設定し、 前記第2アンテナ素子の素子長を前記第1アンテナ素子の素子長とは僅かに異なるように設定し、 前記第1アンテナ素子とそれに接続された第1無線回路部とを第1通信系統とし、前記第2アンテナ素子とそれに接続された第2無線回路部とを第2通信系統として空間的相関が低い無線通信系としてそれぞれ動作することを特徴とする携帯無線機。
IPC (5件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 3/44 ,  H01Q 9/38 ,  H01Q 9/40 ,  H01Q 19/26
FI (5件):
H01Q1/24 A ,  H01Q3/44 ,  H01Q9/38 ,  H01Q9/40 ,  H01Q19/26
Fターム (23件):
5J020AA03 ,  5J020BA02 ,  5J020BC03 ,  5J020BC08 ,  5J020DA03 ,  5J020DA08 ,  5J021AA02 ,  5J021AB02 ,  5J021BA01 ,  5J021CA06 ,  5J021DB06 ,  5J021EA01 ,  5J021FA31 ,  5J021HA05 ,  5J021HA10 ,  5J021JA03 ,  5J047AA01 ,  5J047AA02 ,  5J047AA03 ,  5J047AA12 ,  5J047AB06 ,  5J047FA01 ,  5J047FA12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-280625号公報
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-288695   出願人:株式会社東芝
  • 携帯無線機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-280498   出願人:株式会社東芝

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