特許
J-GLOBAL ID:200903035641283545

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-039893
公開番号(公開出願番号):特開2008-200285
出願日: 2007年02月20日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】補助遊技を採用するいわゆる羽根物遊技機の性能を十分に発揮し、特定入球口に対する遊技球の入球確率を安定させることができる遊技機を提供する。【解決手段】補助遊技実行時間後の小当たり終了インターバル時間には、守備人形原点検出スケジュールを予め定められた実行順序に従って順次に実行することで、補助遊技実行時間にて守備人形105aに遊技球が激しく衝突する等によって守備人形105aの原点位置からの誤差が生じたとしても、この誤差を補正することができる。このように、守備人形105aの原点位置を常に正確な状態に保つことで、特定入球口93および守備人形105aの相対的な位置関係が安定し、バット部104aによって打ち返された遊技球の特定入球口93に対する侵入確率を安定させることができる。【選択図】図70
請求項(抜粋):
遊技領域が形成され、該遊技領域に向けて打ち込まれた遊技球が流下可能な遊技盤と、前記遊技領域へ遊技球を発射するための発射装置と、前記遊技領域に配設され、該遊技領域を特定入球口が設けられる第1の遊技領域とその他の第2の遊技領域とに区画形成する入賞装置と、前記第2の遊技領域に打ち込まれた遊技球の前記第1の遊技領域内への進入の確率が高くなるように動作可能な可動片と、前記第2の遊技領域に配設される始動口と、を備え、前記第2の遊技領域に打ち込まれた遊技球が前記可動片による動作を通じて前記第1の遊技領域内に進入し、該進入した遊技球が前記特定入球口に受け入れられたとき、遊技者にとって有利な特別遊技を行う遊技機であって、 前記始動口に遊技球が受け入れられたことを検出する始動口検出手段と、 前記始動口検出手段による検出に基づいて前記可動片を駆動制御する可動片制御手段と、 前記第1の遊技領域内に遊技球が進入したことを検出する第1の遊技領域検出手段と、 前記第1の遊技領域内にて前記特定入球口へと向かう遊技球に作用可能に設けられる作用部材と、 前記可動片制御手段による前記可動片の駆動制御に伴って予め設定された駆動態様で前記作用部材を駆動制御する作用部材制御手段と、 前記予め設定された駆動態様で前記作用部材を駆動制御する際に基準となる原点位置に前記作用部材があることを検出する原点検出手段と、 前記第1の遊技領域内に進入した遊技球が前記特定入球口に受け入れられたか否かを検出する特定入球口検出手段と、 前記可動片制御手段により前記可動片の駆動制御が開始されてから所定時間が経過するまで前記特定入球口検出手段による検出を有効に扱う有効期間を設定する有効期間設定手段と、 所定の演出表示手段にて前記始動口検出手段による検出がなされてからの遊技の経過に対応する演出を順次表示制御する演出表示制御手段と、を備え、 前記作用部材制御手段は、前記原点検出手段により前記作用部材の原点位置が検出されるかたちの原点検出スケジュールに基づいて前記作用部材の駆動制御が開始される初期位置に復帰させる復帰駆動制御を実行する作用部材復帰制御手段を含み、 前記作用部材復帰制御手段は、前記有効期間の経過後に、前記演出表示制御手段により前記遊技の結果として前記特別遊技を行うか否かに対応する演出を表示制御する演出期間にて、前記初期位置に前記作用部材を復帰させる復帰駆動制御を実行することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 317
Fターム (4件):
2C088AA44 ,  2C088BA02 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-377675   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-094956   出願人:株式会社ソフィア
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-288977   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機の遊技制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-301497   出願人:株式会社ソフィア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-212425   出願人:株式会社高尾
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