特許

J-GLOBAL ID：200903035651133207

ミダレカクモンハマキの誘引剤

発明者： 望月 文昭 ,  福本 毅彦 ,  石栗 陽一 ,  櫛田 俊明
出願人/特許権者： 信越化学工業株式会社 ,  青森県
代理人 (4件)： 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-031082
公開番号（公開出願番号）：特開2007-210921
出願日： 2006年02月08日
公開日（公表日）： 2007年08月23日
要約：

【解決課題】 ミダレカクモンハマキの発生状況を把握するのに有効な性フェロモン物質を有効成分とする誘引剤を提供する。【解決手段】 (E)-11-テトラデセニルアセテート及び(Z)-11-テトラデセニルアセテートを含み、さらに、(Z)-11-テトラデセノールとn-テトラデシルアセテートと(E)-11-テトラデセノールとからなる群から選ばれる一以上を含んでなるミダレカクモンハマキの誘引剤で、好ましくは(E)-11-テトラデセニルアセテートと(Z)-11-テトラデセニルアセテートの混合重量比率が2:8である誘引剤が、本種の雄成虫を特異的に誘引し、その結果、ミダレカクモンハマキの発生予察が可能となる。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

(E)-11-テトラデセニルアセテート及び(Z)-11-テトラデセニルアセテートを含み、さらに、(Z)-11-テトラデセノールとn-テトラデシルアセテートと(E)-11-テトラデセノールとからなる群から選ばれる一以上を含んでなるミダレカクモンハマキの誘引剤。

IPC (3件)：

A01N 37/02 ,  A01N 31/02 ,  A01P 19/00

FI (3件)：

A01N37/02 ,  A01N31/02 ,  A01P19/00

Fターム (6件)：

4H011AC07 ,  4H011BA08 ,  4H011BB03 ,  4H011BB06 ,  4H011BC03 ,  4H011DA13

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 交信撹乱剤及び交信撹乱方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-250581   出願人：信越化学工業株式会社
• ハマキガ科ハマキガ亜科害虫の交信攪乱方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-086607   出願人：信越化学工業株式会社