特許
J-GLOBAL ID:200903035654870881
遮水壁の構築法
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
,
,
代理人 (1件):
高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-288164
公開番号(公開出願番号):特開2008-106459
出願日: 2006年10月24日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】遮水壁を立設して管理型護岸を構築するに際して、鋼製矢板を1列状に立設した継手部に遮水材を充満させて、遮水壁としての性能を良好に維持させ得るようにする。【解決手段】管理型護岸を構築するに際しては、鋼製矢板20を列状に立設した矢板壁15の接続部での内部空間21に、遮水材を充満させることにより、継手部での遮水性を維持させるようにする。その遮水材を充填する際に、あらかじめ孔開きパイプ22を配置しておき、遮水材が充填されるにつれて、下部から上に向けて水等の不純物を移動させるようにし、遮水材の下部や遮水材層の中に水等が封じ込められて残らないようにする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
海岸に沿ってまたは任意の海の部分を区切るように遮水壁を構築し、前記遮水壁に囲まれた内部を廃棄物処分場として構成する管理型護岸において、
前記遮水壁を鋼製矢板の端部を接続しながら列状に立設して、遮水壁を構築し、
前記遮水壁における各矢板の接続部の内部空間に遮水材を充満させて、
遮水壁での遮水作用を確保するために、前記鋼製矢板の接続部の内部空間に遮水材を充満させるに際して、
前記接続部の内部空間にある水や泥等の不純物が、注入される遮水材に混入しないようにする補助手段を用いて、遮水材の注入を行うことを特徴とする遮水壁の構築法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2D049EA01
, 2D049EA03
, 2D049EA13
, 2D049FB03
, 2D049FD03
, 2D049FD05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
-
仕切り護岸
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-408888
出願人:ワールドエンジニアリング株式会社, 日本道路株式会社, 大成ロテック株式会社, 日本海上工事株式会社
-
止水用目地材の充填材注入方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-026167
出願人:日本道路株式会社
-
遮水壁ジョイント部の遮水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-114859
出願人:ワールドエンジニアリング株式会社, 日本道路株式会社, 大成ロテック株式会社, 日本海上工事株式会社
-
止水壁継手部の止水方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-272427
出願人:大成ロテック株式会社
全件表示
前のページに戻る