特許
J-GLOBAL ID:200903083888605930

仕切り護岸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-408888
公開番号(公開出願番号):特開2005-171505
出願日: 2003年12月08日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 廃棄物の海洋投棄処分場の仕切り護岸において、ケーソン等の構造物を構築する場合や矢板を打設した際の接続部に遮水処理層を構築して、護岸等と一体化して構築した遮水構造物の信頼性を向上させる。【解決手段】 ケーソン6、6aを並べて構築する仕切り護岸5において、ケーソンの側面を凹部として構成し、そのケーソン間の幅狭部12にはゴムシール材18を挿入して、その内部の巾広部13に対して遮水層15を構築する。前記遮水層では、内部に鉄筋籠16を挿入して、アスファルト混合物17を充填するもので、ケーソンに対して作用する外力で、遮水層が変形したりすることを阻止可能とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
海域に予定された廃棄物の埋立地を外海と区画するように、構造体を連続させて構築して遮水壁として構成する廃棄物の海面処分場の仕切り護岸であって、 前記連続させて構築する構造体の間で、前記構造体同志が互いに対向する接続部の海側と埋立地側の一方の側、もしくは両側部にシール部材を配置して、 前記シール部材により区画された内側部に内部補強部材を配置して、遮水材を充填し、 前記構造体の間の接続部を遮水して、前記構造体と一体化した遮水壁として構築することを特徴とする仕切り護岸。
IPC (6件):
E02B3/06 ,  B09B1/00 ,  E02B3/16 ,  E02B3/18 ,  E02D23/00 ,  E02D25/00
FI (7件):
E02B3/06 301 ,  B09B1/00 F ,  B09B1/00 H ,  E02B3/16 A ,  E02B3/18 D ,  E02D23/00 C ,  E02D25/00
Fターム (7件):
2D018BA12 ,  2D018BA15 ,  4D004AA46 ,  4D004AA50 ,  4D004BB02 ,  4D004BB04 ,  4D004BB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-13365号公報
審査官引用 (14件)
  • 遮水用マット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-206085   出願人:日本海上工事株式会社
  • 鋼管矢板による締切り工
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-198112   出願人:株式会社データ・トゥ
  • 特開昭49-010534
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