特許
J-GLOBAL ID:200903035656082813

自動変速機の電動式レンジ切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-201008
公開番号(公開出願番号):特開2002-022004
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】自動変速機の電動式レンジ切換装置において、マニュアルバルブの位置を検出するポテンショメータの異常によって、要求方向と逆方向にマニュアルバルブが駆動されることを回避する。【解決手段】レンジセレクトスイッチの信号と、マニュアルバルブシャフトの回転角度を検出するポテンショメータの信号とに基づいて、マニュアルバルブシャフトを回転駆動するモータを制御する構成において、レンジの切換え方向に応じてモータ駆動デューティの異常判定用の閾値を設定し(S4〜S6)、前記閾値を超える駆動デューティが演算されたときには、ポテンショメータの異常を判定し、モータを停止させる(S10)。
請求項(抜粋):
マニュアルバルブシャフトをモータで回転駆動することでマニュアルバルブを駆動する構成であって、レンジセレクトスイッチの信号と、前記マニュアルバルブの位置を検出するバルブ位置センサからの信号とに基づいて前記モータに駆動信号を出力する構成の自動変速機の電動式レンジ切換装置において、レンジセレクトスイッチの信号に基づいてレンジ切り換え要求が検出されたときに、該レンジ切り換え要求に対応する前記マニュアルバルブの駆動方向を判別し、該駆動方向とは逆方向でかつ所定の閾値を超えるモータ駆動信号が出力されたときに、モータの駆動を停止させるよう構成したことを特徴とする自動変速機の電動式レンジ切換装置。
IPC (4件):
F16H 61/32 ,  B60K 20/02 ,  F16H 61/12 ,  F16H 59:04
FI (4件):
F16H 61/32 ,  B60K 20/02 G ,  F16H 61/12 ,  F16H 59:04
Fターム (24件):
3D040AA13 ,  3D040AB01 ,  3D040AC33 ,  3D040AC36 ,  3D040AF07 ,  3D040AF19 ,  3J067AA21 ,  3J067AA24 ,  3J067AB23 ,  3J067CA32 ,  3J067DB18 ,  3J067DB32 ,  3J067FA84 ,  3J067GA01 ,  3J552MA01 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PB03 ,  3J552QA10C ,  3J552QB07 ,  3J552RA19 ,  3J552TB13 ,  3J552VA62W ,  3J552VA80W
引用特許:
審査官引用 (5件)
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