特許
J-GLOBAL ID:200903035666220777

力率改善回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-328133
公開番号(公開出願番号):特開平10-174428
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 電力変換回路の負荷電流の大小によらず力率改善の効果を一定レベル以上に維持するものである。【解決手段】 電力変換回路の電流スイッチング手段1のスイッチング周波数を負荷に応じて変化させることによりコイル2を流れる電流の不連続を防止する。
請求項(抜粋):
交流電圧波形を全波整流する第1の整流手段と、この第1の整流手段により整流された電圧波形を分圧する入力電圧検出手段と、前記第1の整流手段の高電位側に一方の接点を接続されたコイルと、前記コイルの反対側の接点に接続された電流スイッチング手段と、前記コイルの電流スイッチング手段側の接点に一方の接点を接続され前記電流スイッチング手段によってスイッチングされる電流を半波整流する第2の整流手段と、前記第2の整流手段の出力側の接点に接続する電圧平滑手段と、前記電圧平滑手段に並列に接続された出力電圧手段と、前記電流スイッチング手段の接地電位側の接点と第1の整流手段の接地電位側の接点の間に接続された電流検出抵抗と、前記電流検出抵抗の信号を増幅する増幅器とを具備し、前記入力電圧検出手段からの信号と、前記出力電圧検出手段からの信号と、電流検出抵抗からの信号を増幅する増幅器の出力と、のこぎり波信号を発生する信号発生器の出力信号をもとに制御信号を作成し、当該制御信号によって前記電流スイッチング手段を駆動制御する制御回路部からなり、前記信号発生器の周波数を可変する事により前記電流スイッチング手段のスイッチング周波数を可変とすることを特徴とする力率改善回路。
IPC (3件):
H02M 3/155 ,  H02M 1/12 ,  H02M 7/217
FI (4件):
H02M 3/155 F ,  H02M 3/155 H ,  H02M 1/12 ,  H02M 7/217
引用特許:
審査官引用 (4件)
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