特許
J-GLOBAL ID:200903035672892639

通信ナビゲーション装置、方法及びプログラム、サーバ装置、サーバ制御方法及びサーバプログラム、通信ナビゲーションシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088090
公開番号(公開出願番号):特開2005-274348
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】通信ナビゲーションの技術において、通信不能な範囲への進入前にその手前の停車可能な場所を案内し、通信による情報ダウンロードを促すことで、通信圏外でも動作を確保する。【解決手段】圏外案内部14は、情報記憶装置3から読み出す可否データ及び施設データに基づいて、経路誘導の前途に所定距離以上、通信可能な施設が無く又は圏外エリアが存在する圏外範囲を検出すると、その圏外範囲への進入前の停車及び通信ができる施設を最終停車ポイントとして特定及び記憶し、記憶した前記最終停車ポイントに対し自車位置が所定距離内に接近したことを検出すると、最終停車ポイントと、そこで車を一旦停車し、その後の圏外範囲で必要となる所定のナビゲーション情報を通信で取得すべき旨を、データ出力部13による合成音声出力などで案内する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線通信の手段により、所定の情報サーバからナビゲーション情報を取得しながらナビゲーションを行う通信ナビゲーション装置において、 逐次計算する自車位置の周辺地図上での表示及び設定された誘導経路に沿った誘導案内の少なくとも一方を出力する手段と、 停車できる施設の施設データと、前記無線通信について施設ごとの通信可否又はサービスエリアと圏外エリアを表す可否データと、を格納する記憶手段と、 前記可否データ及び前記施設データに基づいて、前記経路誘導の前途に所定距離以上、通信可能な施設が無く又は圏外エリアが存在する圏外範囲を検出すると、その圏外範囲への進入前の停車及び通信ができる施設を最終停車ポイントとして特定及び記憶し、 記憶した前記最終停車ポイントに対し自車位置が所定距離内に接近したことを検出すると、前記最終停車ポイントと、停車及び所定のナビゲーション情報の取得を案内する手段と、 をコンピュータが実現することを特徴とする通信ナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C21/00 ,  G08G1/137 ,  G09B29/00
FI (3件):
G01C21/00 H ,  G08G1/137 ,  G09B29/00 A
Fターム (27件):
2C032HB03 ,  2C032HB22 ,  2C032HB25 ,  2C032HC08 ,  2C032HC14 ,  2C032HC31 ,  2C032HD07 ,  2C032HD21 ,  2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC04 ,  2F029AC09 ,  2F029AC14 ,  2F029AC18 ,  2F029AC19 ,  5H180AA01 ,  5H180BB05 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF24 ,  5H180FF25 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用情報取得装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-319498   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (4件)
  • 車両用情報取得装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-319498   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用通信制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-245671   出願人:日産自動車株式会社
  • 車載データ通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-046397   出願人:住友電気工業株式会社
全件表示

前のページに戻る