特許
J-GLOBAL ID:200903035674445702

加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271407
公開番号(公開出願番号):特開2001-087921
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 高い形状精度の回折格子を短時間で加工する。【解決手段】 断面ブレーズド形状の多数の回折格子31、32、33、・・・・を、5軸の自由度を有する工作機械に取り付けたバイト22により被加工物19にフライカット加工する。中央部の格子31は最大のピッチPで最小の傾斜角度α1 を有し、端部の格子は最小のピッチで最大の傾斜角度を有する。最小の傾斜角度をαmin とし最大の傾斜角度をαmax としたとき、バイト22の刃先角度θを(90-αmin) ゚から(90-αmax) ゚の間の値とする。バイト22の切り刃稜24bを格子31、32、33、・・・・の傾斜面31b、32b、33b、・・・・にそれぞれ合わせながら、被加工物19とバイト22を相対駆動すると共に、バイト22を高速度で回転駆動する。
請求項(抜粋):
断面が三角形状で傾斜面の傾斜角度が変化する多数の要素を被加工物に切削工具により加工する加工方法であって、前記傾斜角度のうちの最小値をαmin とし最大値をαmax としたとき、前記切削工具の刃先角度を(90-αmin) ゚から(90-αmax) ゚の間の値とし、前記傾斜面を創成する前記切削工具の切り刃稜を前記傾斜角度が変化する前記傾斜面に合わせるように、前記切削工具と前記被加工物を相対駆動すると共に前記切削工具を回転駆動して、全ての前記多数の要素を加工することを特徴とする加工方法。
IPC (2件):
B23C 3/00 ,  G02B 5/18
FI (2件):
B23C 3/00 ,  G02B 5/18
Fターム (10件):
2H049AA32 ,  2H049AA40 ,  2H049AA57 ,  2H049AA63 ,  2H049AA69 ,  3C022AA02 ,  3C022AA07 ,  3C022AA08 ,  3C022AA10 ,  3C022FF00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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