特許
J-GLOBAL ID:200903035679058634

重量物運搬車両の走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-088816
公開番号(公開出願番号):特開2003-276413
出願日: 2002年03月27日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 重量物運搬車両が走行する路面の傾斜又は不整地によるパンク検出の誤作動を防止することにより、パンク検出器としての信頼性を高めること。【解決手段】 センサー14が車軸の傾動を検知した場合でも、路面傾斜検知ソフト17で重量物運搬車両が走行する路面が傾斜していることを検知したときや、不整地検知ソフト18で重量物運搬車両が走行する路面が不整地であることを検知したときは、所定条件を満たすことを要件として、パンクの判定を行わないようにする。また、速度検知装置15及び積載重量検知16で検知された重量物運搬車両の速度及び積載重量を考慮して、センサー14が作動してから表示ランプを点灯させるまでの時間及び警報ブザーを鳴らすまでの時間を自動的に変更する。
請求項(抜粋):
車軸の両端に空気タイヤを備えた複輪式走行装置の軸箱を、前記車軸と直交する方向に設けたスイングアームの支軸に揺動可能に支持し、前記車軸と前記スイングアームとの間に、前記空気タイヤの一方がパンクした際の前記車軸の傾動を検知するセンサーを設けた重量物運搬車両の走行装置において、当該重量物運搬車両が走行する路面の傾斜を検知する走行路面傾斜検知手段を備え、前記センサーが前記車軸の傾動を検知した際には、前記走行路面傾斜検知手段の検知結果に基づいて、前記空気タイヤの一方がパンクしたか否かを判断すること、を特徴とする重量物運搬車両の走行装置。
IPC (4件):
B60C 23/06 ,  B60C 19/00 ,  B60G 1/02 ,  B60P 3/00
FI (4件):
B60C 23/06 D ,  B60C 19/00 B ,  B60G 1/02 ,  B60P 3/00 L
Fターム (12件):
3D001AA09 ,  3D001BA54 ,  3D001CA08 ,  3D001DA16 ,  3D001DA17 ,  3D001EA01 ,  3D001EA22 ,  3D001EA41 ,  3D001EC11 ,  3D001ED04 ,  3D001ED05 ,  3D001ED06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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