特許
J-GLOBAL ID:200903035694683901

搬送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-286607
公開番号(公開出願番号):特開2008-100835
出願日: 2006年10月20日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】被搬送物を移載するための機構が設けられていない中継バッファを介して、その上面に被搬送物を載置して軌道上を走行する台車と、その下端において被搬送物を把持し、軌道に懸垂された状態で走行する台車との間で、被搬送物の受け渡しを行う【解決手段】グリッパ47によりFOUP35を把持したOHT搬送台車16は、中継バッファ5に対向する位置において昇降ベルト46によりグリッパ47を降下させ、棚板21a、21bの上面に跨るようにFOUP35を載置する。OHS搬送台車8は、中継バッファ5に対向する位置において昇降テーブル64を上昇させて棚板21a、21bの間を通過させることによってその上面にFOUP35を載置し、その後、中継バッファ5に対向しない位置まで移動させてから昇降テーブル64を降下させることにより、FOUP35をFOUP載置台60に載置する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
天井に敷設された第1軌道と、 前記第1軌道に沿って懸垂された状態で移動することによって前記被搬送物を搬送する第1搬送台車と、 前記第1軌道の下方に敷設された第2軌道と、 前記第2軌道に沿って前記第2軌道上を移動することによって前記被搬送物を搬送する第2搬送台車と、 上下方向に関して前記第1軌道と前記第2軌道とが重なる位置において、前記第1軌道と前記第2軌道との間に配置され、前記被搬送物が載置される中継バッファとを備え、 前記中継バッファは、上下方向に関して同じ位置に、前記第2軌道の延在方向と直交する方向に関して前記第2軌道を挟んで互いに離隔して配置され、その上面に前記被搬送物が載置される2つの棚部材を有しており、 前記第1搬送台車は、上下方向に移動し、前記2つの棚部材に跨るように前記被搬送物を載置し、前記中継バッファに載置された前記被搬送物を摘出する第1授受手段を有しており、 前記第2搬送台車は、その上面に前記被搬送物を載置する載置面を有し、上下方向に移動する第2授受手段を有し、 前記第2授受手段は、前記2つの棚部材の間を通過して上下方向に移動可能となっていることを特徴とする搬送システム。
IPC (6件):
B65G 1/00 ,  H01L 21/677 ,  H01L 21/68 ,  B61B 13/06 ,  B61B 13/00 ,  B61D 47/00
FI (7件):
B65G1/00 501C ,  B65G1/00 501F ,  H01L21/68 A ,  H01L21/68 G ,  B61B13/06 D ,  B61B13/00 N ,  B61D47/00 A
Fターム (24件):
3F022AA08 ,  3F022BB09 ,  3F022EE05 ,  3F022FF01 ,  3F022HH02 ,  3F022JJ02 ,  3F022JJ11 ,  3F022JJ20 ,  3F022LL12 ,  3F022LL14 ,  3F022MM11 ,  5F031CA02 ,  5F031DA08 ,  5F031DA17 ,  5F031FA03 ,  5F031FA15 ,  5F031GA35 ,  5F031GA58 ,  5F031KA20 ,  5F031MA27 ,  5F031MA28 ,  5F031MA31 ,  5F031MA32 ,  5F031MA33
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動倉庫システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-315356   出願人:村田機械株式会社, インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレ-ション
  • ワーク搬送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-278633   出願人:村田機械株式会社
審査官引用 (3件)
  • シールド工法用資機材の自動搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-300508   出願人:鹿島建設株式会社, カジマメカトロエンジニアリング株式会社
  • 搬送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-194862   出願人:アシストシンコー株式会社
  • ストッカ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-226303   出願人:アシストシンコー株式会社

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