特許
J-GLOBAL ID:200903035703313675

電動式駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 杉村 憲司 ,  杉村 興作 ,  来間 清志 ,  藤谷 史朗 ,  澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-050898
公開番号(公開出願番号):特開2009-209965
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】シャフト支持部の剛性を低下させることなく、効率的な潤滑油の収集が可能な電動式駆動装置を提供する。【解決手段】ロータ6と、ロータ軸7と、ステータ8とをケースに収納して、ケース内に第1オイル貯留部10と、第2オイル貯留部11とを具え、ロータ軸7はオイルを潤滑箇所および冷却箇所へと供給する供給油路20を有し、第1オイル貯留部10は、ケース2の下部に設けられ、第2オイル貯留部11は、ロータ軸7の一端部とケース2との間に位置しており、ロータ6の回転により第1オイル貯留部10に貯留されたオイル9を掻き上げて、第2オイル貯留部11および供給油路20を介して潤滑箇所および冷却箇所へと供給する電動式駆動装置1であって、第2オイル貯留部11よりケース2の上部側であってロータ軸7の軸受ボスの外周縁部に第3オイル貯留部12が設けられ、第2オイル貯留部11と連通油路29を介して連通されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ロータと、そのロータを支持するロータ軸と、ステータとをケースに収納して具えると共に、そのケース内に第1オイル貯留部と、第2オイル貯留部とを具え、 前記ロータ軸は、前記ケースに設けられた軸受ボスを用いて回転可能に支持されると共に、前記オイルを潤滑箇所および冷却箇所へと供給する供給油路を有し、 前記第1オイル貯留部は、前記ケースの下部に設けられ、 前記第2オイル貯留部は、少なくとも一部が前記ロータ軸の一端部と前記ケースとの間に位置して前記供給油路と連通しており、 前記ロータの回転により前記第1オイル貯留部に貯留されたオイルを掻き上げて、掻き上げられたオイルの少なくとも一部を前記第2オイル貯留部および前記供給油路を介して前記潤滑箇所および前記冷却箇所へと供給する電動式駆動装置であって、 前記第2オイル貯留部よりケースの上部側であって前記ロータ軸の前記軸受ボスの外周縁部に第3オイル貯留部が設けられ、その第3オイル貯留部が、前記第2オイル貯留部と連通油路を介して連通されている、電動式駆動装置。
IPC (5件):
F16H 57/04 ,  F16H 1/28 ,  F16H 57/02 ,  H02K 7/14 ,  H02K 7/116
FI (5件):
F16H57/04 D ,  F16H1/28 ,  F16H57/02 304D ,  H02K7/14 Z ,  H02K7/116
Fターム (30件):
3J027FA24 ,  3J027FA25 ,  3J027GA01 ,  3J027GB03 ,  3J027GC22 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J063AB12 ,  3J063AC01 ,  3J063BA11 ,  3J063CA01 ,  3J063CB02 ,  3J063XD03 ,  3J063XD16 ,  3J063XD43 ,  3J063XD47 ,  3J063XD54 ,  3J063XD62 ,  3J063XD72 ,  3J063XD73 ,  3J063XF05 ,  3J063XF14 ,  5H607BB01 ,  5H607BB05 ,  5H607BB14 ,  5H607CC03 ,  5H607CC05 ,  5H607DD19 ,  5H607EE33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ドライブユニットの潤滑装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-201153   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, 株式会社エクォス・リサーチ
審査官引用 (4件)
  • 電動式駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-220324   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭57-140964
  • 電動式駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-217063   出願人:日産自動車株式会社
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