特許
J-GLOBAL ID:200903068960005839
電動式駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 興作
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-217063
公開番号(公開出願番号):特開2008-037355
出願日: 2006年08月09日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】ケースに仕切壁を設けることなくロータ、減速機を回転自在に支持すると共に、ロータ用軸受の小径化を図った電動式駆動装置を提案する。【解決手段】ケース2内に、ステータ6およびロータ7より成る電動モータ5を収納する。ロータ7の回転を減速して出力する減速機8は、ロータ回転軸7cのサンギヤ9と、ケース3内に固定したリングギヤ10と、サンギヤ9に噛合する大径ピニオン11a及びリングギヤ10に噛合する小径ピニオン11bの一体成形になる段付きピニオン11と、段付きピニオン11を回転自在に支持したキャリア12により構成する。ロータ回転軸7cに出力軸13を設け、キャリア12を結合する。出力軸13はケース4に対し、予圧を付与された複列軸受14を介し回転自在に支持する。ロータ回転軸7cを出力軸13まで延在させて突き合わせ嵌合させ、この嵌合部にロータ軸受20を設け、ロータ回転軸7cの反対端部は、別のロータ軸受21によりケース部分2に回転自在に支持する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ステータおよびロータより成る電動モータと、
該電動モータからの動力を減速して出力する減速機と、
該減速機からの動力を被駆動部材に伝達する出力軸とを同軸に配して具え、
前記出力軸は、予圧を付与された複列軸受を介してケースに回転自在に支持し、
前記ロータは、ロータ軸受を介して前記出力軸に回転自在に支持し、
前記減速機は、前記ロータおよび出力軸間で前記の動力伝達を行うよう、これらロータおよび出力軸に支持したことを特徴とする電動式駆動装置。
IPC (5件):
B60K 7/00
, F16H 57/02
, H02K 7/116
, F16H 1/36
, B60K 17/14
FI (6件):
B60K7/00
, F16H57/02 301B
, H02K7/116
, F16H1/36
, F16H57/02 301A
, B60K17/14
Fターム (40件):
3D042AA06
, 3D042AB01
, 3D042BE01
, 3D042BE02
, 3D235AA01
, 3D235BB18
, 3D235BB20
, 3D235CC42
, 3D235FF35
, 3D235GA03
, 3D235GA13
, 3D235GA35
, 3D235GA62
, 3D235GB04
, 3D235GB14
, 3D235GB32
, 3J027FA36
, 3J027FB01
, 3J027GB03
, 3J027GC22
, 3J027GD04
, 3J027GD08
, 3J027GD12
, 3J027GE05
, 3J027GE22
, 3J027GE25
, 3J027GE29
, 3J063AA01
, 3J063AB12
, 3J063AC01
, 3J063BA04
, 3J063BB41
, 3J063CA01
, 3J063CB41
, 3J063CD02
, 5H607BB01
, 5H607BB09
, 5H607BB14
, 5H607CC03
, 5H607EE33
引用特許:
出願人引用 (8件)
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電動式駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-057728
出願人:トヨタ自動車株式会社
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特許第3093782号明細書
-
ドライブユニットの潤滑装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-203832
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, 株式会社エクォス・リサーチ
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審査官引用 (6件)
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